特許
J-GLOBAL ID:201003039419348813

時刻同期方法および中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-224817
公開番号(公開出願番号):特開2010-062729
出願日: 2008年09月02日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】パケットの伝送時間が変動する場合でも、時刻同期を実現すること。【解決手段】中継装置30は、所定の時間毎に値が加算されるカウンタ310と、入力ポート301aで受信されたパケットが時刻同期のためのパケットである場合に、パケットにカウンタ310の値を付与するカウンタ値付与部302aと、出力ポート309bから送出されるパケットが時刻同期のためのパケットである場合に、カウンタ値付与部302aによってパケットに付与された値と、カウンタ310の値との差分を算出し、算出した差分を遅延値としてパケットに付与する遅延値付与部307bとを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1の装置と第2の装置の時刻を同期させる時刻同期方法であって、 前記第1の装置の装置が、前記第2の装置へ、前記第1の装置の時刻を含んだパケットを送信する送信工程と、 前記パケットを中継する中継装置が、前記パケットの受信時に受信時刻を示す値を前記パケットに付与する受信時刻付与工程と、 前記中継装置が、前記パケットの送信時に、前記受信時刻付与において前記パケットに付与した値と現時刻の差分を、遅延値として前記パケットに付与する遅延値付与工程と、 前記第2の装置が、前記パケットに含まれる前記第1の装置の時刻と、前記パケットに付与された前記遅延値とに基づいて時刻同期のための制御を実行する制御工程と を含むことを特徴とする時刻同期方法。
IPC (4件):
H04L 7/00 ,  H04L 12/56 ,  G04G 5/00 ,  G04G 7/00
FI (4件):
H04L7/00 Z ,  H04L12/56 200Z ,  G04G5/00 J ,  G04G7/00
Fターム (11件):
2F002AA12 ,  2F002AF01 ,  2F002FA16 ,  5K030HB15 ,  5K030JA10 ,  5K030LA15 ,  5K030LD18 ,  5K030MB06 ,  5K047AA11 ,  5K047AA18 ,  5K047MM56
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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