特許
J-GLOBAL ID:201003039552958632

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-201880
公開番号(公開出願番号):特開2010-035803
出願日: 2008年08月05日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】保留記憶中に大当たりとなる乱数がある可能性が高いことを示す連続予告中は最終の図柄変動のみをリーチ変動とすることが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】図柄始動手段が遊技球を検出したときにその検出によって取得された所定乱数値に基づいてリーチ変動パターンとなるか否かを判定する事前判定手段と、連続予告状態を事前判定手段の判定結果に基づいて開始させる連続予告開始処理手段とを備え、この連続予告開始処理手段は、事前判定手段によりリーチ変動パターンとなる旨の判定結果が得られ(S4:通常確率時大当たり又はリーチ外れ)、且つそれ以前に記憶されている全ての所定乱数値が事前判定手段58によりリーチ変動パターンとならない旨の判定を受けたものである場合(S3:No)に所定の確率(S5a又はS5b)で連続予告状態を開始させるように構成されているものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技球を検出可能な図柄始動手段(16)と、該図柄始動手段(16)が遊技球を検出することに基づいて取得される変動記憶情報に基づいて遊技図柄を所定の変動パターンに従って変動表示する遊技図柄表示手段(23)と、前記変動記憶情報を前記遊技図柄表示手段(23)による図柄変動に供されるまで所定の上限個数を限度として記憶する情報記憶手段(53)と、該情報記憶手段(53)に記憶された前記変動記憶情報のうちの大当たり判定乱数値が所定の大当たり判定値と一致し、前記遊技図柄表示手段(23)の変動後の停止図柄が予め定められた大当たり態様となることに基づいて特別利益状態を発生させる特別利益状態発生手段(55)とを備えた弾球遊技機において、前記図柄始動手段(16)が遊技球を検出したときに、その検出によって取得された前記変動記憶情報のうちの所定乱数値に基づいて前記変動パターンがリーチ変動パターンとなるか否かを判定する事前判定手段(58)と、前記遊技図柄表示手段(23)による複数回の図柄変動にわたって所定の予告演出が行われる連続予告状態を、前記事前判定手段(58)による判定結果に基づいて開始させる連続予告開始処理手段(91)とを備え、該連続予告開始処理手段(91)は、前記事前判定手段(58)により前記リーチ変動パターンとなる旨の判定結果が得られ、且つそれ以前に前記情報記憶手段(53)に記憶されている全ての前記所定乱数値が前記事前判定手段(58)により前記リーチ変動パターンとならない旨の判定を受けたものである場合に所定の確率で前記連続予告状態を開始させるように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-314518   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-093724   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-151078   出願人:株式会社高尾
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審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-093724   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-151078   出願人:株式会社高尾

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