特許
J-GLOBAL ID:201003039593524205

端子金具及びワイヤーハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-203851
公開番号(公開出願番号):特開2010-040404
出願日: 2008年08月07日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】ワイヤバレル部に圧着される導体の前端部が拡がるように変形するのを防止する。【解決手段】端子金具20は、撚り線からなる導体11を絶縁被覆12で包囲した形態の電線10を接続するためのオープンバレル状の電線圧着部25を有しており、ワイヤバレル部26に導体11が圧着された状態では、導体11の前端部が、ワイヤバレル部26のうち圧着時に締め付け力が付与される締付け領域32よりも前方に配置される。ワイヤバレル部26には、ワイヤバレル部26における締付け領域32から導体11に沿って前方へ延出する形態であって、導体11の拡がりを規制可能な規制部33が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
撚り線からなる導体を絶縁被覆で包囲した形態の電線を接続するためのオープンバレル状の電線圧着部を有しており、 前記電線圧着部の後端側領域が、前記電線のうち前記絶縁被覆で包囲されている部分を圧着するためのインシュレーションバレル部となっており、 前記電線圧着部の前端側領域が、前記絶縁被覆を除去して露出させた前記導体を圧着するためのワイヤバレル部となっており、 前記ワイヤバレル部に前記導体が圧着された状態では、前記導体の前端部が、前記ワイヤバレル部のうち圧着時に締め付け力が付与される締付け領域よりも前方に配置されるようになっている端子金具において、 前記ワイヤバレル部には、前記ワイヤバレル部における前記締付け領域から前記導体に沿って前方へ延出する形態であって、前記導体の拡がりを規制可能な規制部が形成されていることを特徴とする端子金具。
IPC (1件):
H01R 4/18
FI (1件):
H01R4/18 A
Fターム (8件):
5E085BB03 ,  5E085BB23 ,  5E085CC03 ,  5E085DD13 ,  5E085DD14 ,  5E085FF01 ,  5E085JJ36 ,  5E085JJ50
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 圧着端子及び圧着端子の圧着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-124712   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特許第7402089号
  • 電気コンタクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-120994   出願人:タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション
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