特許
J-GLOBAL ID:201003039600703676

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-097860
公開番号(公開出願番号):特開2010-246674
出願日: 2009年04月14日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】特別図柄の変動開始とほぼ同時に始動口への遊技球の入賞を検知した場合でも、画像表示器に保留個数の増減を正確に表示できるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】メイン制御基板は、始動口SWにより遊技球の入球を検知したときに入球個数加算してRAMに記憶させる始動口SW処理(S2)と、遊技球の入球を契機に取得した遊技データに基づいて特別図柄変動表示器に特別図柄を変動表示させる特別図柄処理(S4)と、特別図柄処理において行われる入球個数の減算処理と、始動口SW処理において行われる入球個数の加算処理が同一割込み処理内において実行されたときにRAMに記憶された入球個数が変化していないことを示す変化無しコマンドを発生させる保留個数判定処理(S5)と、変化無しコマンドをサブ制御基板に出力する出力処理(S10)を実行可能とされる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入球を検知する入球検知手段と、前記始動口への入球個数を記憶する記憶手段と、特別図柄を変動表示可能な特別図柄変動表示手段と、演出画像を表示可能な画像表示手段と、遊技の進行を制御する主制御手段と、該主制御手段から出力される制御コマンドに基づいて、前記画像表示手段の表示制御を行う副制御手段と、を備えたパチンコ遊技機であって、 前記主制御手段は、 前記入球検知手段により遊技球の入球を検知したときに入球個数を加算して前記記憶手段に記憶させる入球検知処理と、 前記入球検知手段への遊技球の入球を契機に取得した遊技データに基づいて前記特別図柄変動表示手段に特別図柄を変動表示させる特別図柄処理と、 前記特別図柄処理において行われる前記入球個数の減算処理と、前記入球検知処理において行われる前記入球個数の加算処理が同一割込み処理において実行されたときに前記記憶手段に記憶された前記入球個数が変化していないことを示す変化無しコマンドを発生させるコマンド発生処理と、 前記変化無しコマンドを前記副制御手段に出力する出力処理と、 を実行するように構成したことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304B
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA06 ,  2C088BC15 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-314516   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-167123   出願人:株式会社三共

前のページに戻る