特許
J-GLOBAL ID:201003040342331112
コイル及び変圧器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 正俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004366
公開番号(公開出願番号):特開2010-165711
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】 コイルを構成する複数の巻線を接近させてインダクタンスをほぼ等しくした上に、コイルの接続作業を容易にする。【解決手段】 板状体の巻線4、6を、それらの表面を接近させて、巻き中心36の回りに同一の巻回方向に巻回し、巻線4、6の巻き始めである始端が、巻き中心36の回りの異なる位置にあり、巻線4、6の巻き終わりである終端が、巻き中心36の回りの異なる位置にある。巻線4、6の各始端には、巻線4、6の一方の側縁から外方にそれぞれ突出させた始端端子8、14が設けられ、巻線4、6の各終端には、巻線4、6の一方の側縁から外方にそれぞれ突出する終端端子10、16が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板状体からなる少なくとも2つの巻線を有し、前記少なくとも2つの巻線は、それらの表面を接近させて、巻き中心の回りに同一の巻回方向に巻回され、
前記少なくとも2つの巻線それぞれの巻き始めである始端が、前記巻き中心の回りの異なる位置にあり、前記少なくとも2つの巻線の巻き終わりである終端が、前記巻き中心の回りの異なる位置にあり、
前記少なくとも2つの巻線の前記各始端には、前記少なくとも2つの巻線の一方の側縁から外方にそれぞれ突出する第1の端子が設けられ、
前記少なくとも2つの巻線の前記各終端には、前記少なくとも2つの巻線の一方の側縁から外方にそれぞれ突出する第2の端子が設けられている
コイル。
IPC (2件):
FI (4件):
H01F27/28 D
, H01F27/28 K
, H01F27/28 L
, H01F31/00 C
Fターム (4件):
5E043AA07
, 5E043AB03
, 5E043BA01
, 5E043EA05
引用特許: