特許
J-GLOBAL ID:201003041019590520

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304807
公開番号(公開出願番号):特開2010-128331
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】 露光手段の焦点と感光体表面との位置関係が正しいか否かを、中間階調のマークを使用することなく正確に判断することのできる画像形成装置の提供。【解決手段】 タンデム方式のプリンタの搬送ベルトに(A)に示すパッチPを形成した場合、そのパッチPが通過したときのセンサ出力は(B)に示すようになり、このセンサ出力をコンパレータ閾値と比較して得られるコンパレータ出力は、(C)に示すようになる。ところが、露光手段の焦点ズレの発生により、パッチPの幅が広がると、(D),(E)に示すように、パッチPの間でセンサ出力がコンパレータ閾値を下回らず、検出されるパッチPの個数が減ったり、(H),(I)に示すようパッチ幅Wtcが正常時のWtaよりも大きくなり、パッチ間隔Wtdが正常時のWtbより小さくなる。そこで、パッチPの端縁の検出結果に基づいて、焦点ズレの有無を判断する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
感光体の表面を露光してその感光体表面に静電潜像を形成する露光手段と、 上記感光体の表面に形成された上記静電潜像に現像剤を付着させてその静電潜像に対応する現像剤像を当該感光体の表面に形成する現像手段と、 上記感光体との対向部を通って移動し、上記感光体に形成された現像剤像を転写可能な担持体と、 上記露光手段を制御することにより、上記担持体の表面に、上記現像剤像からなるマークを形成するマーク形成手段と、 上記担持体で反射された光を検出する光検出手段と、 該光検出手段の出力に基づいて上記担持体の表面に形成されたマークの端縁を検出する端縁検出手段と、 該端縁検出手段の検出結果に基づいて、上記露光手段の焦点と上記感光体表面との位置関係を判断する判断手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/04
FI (2件):
G03G21/00 510 ,  G03G15/04
Fターム (31件):
2H027DA07 ,  2H027DA09 ,  2H027DA23 ,  2H027DA34 ,  2H027DA50 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA02 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC09 ,  2H027EC10 ,  2H027ED06 ,  2H027EE05 ,  2H027EH06 ,  2H027EK09 ,  2H027GA30 ,  2H027GB07 ,  2H027HA02 ,  2H027HA06 ,  2H027HB06 ,  2H027HB09 ,  2H027HB16 ,  2H027ZA07 ,  2H076AB06 ,  2H076AB09 ,  2H076AB18 ,  2H076AB42 ,  2H076DA04 ,  2H076DA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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