特許
J-GLOBAL ID:201003041325570363
組成物の製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-013115
公開番号(公開出願番号):特開2010-120850
出願日: 2010年01月25日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】平均粒径が1μm以下、好ましくは、0.01〜0.5μmの均一微細な球状の粒子からなる結晶性が高く、A/B比が任意に制御されており、しかも、結晶粒子内のナノメーターサイズの空孔の数が少ないABO3 化合物を含有する組成物を得ることができる改良された水熱合成法による上記組成物の製造方法を提供する。【解決手段】Ti、Zr、Hf及びSnから選ばれる少なくとも一種のB群元素の含水酸化物を100〜300°Cの範囲の温度で水熱反応に付して、上記含水酸化物を脱水する第一工程と、上記第一工程で得られた反応生成物とBa、Sr、Ca、Mg及びPbから選ばれる少なくとも一種のA群元素の水酸化物とを水性媒体の存在下、100〜300°Cの範囲の温度で水熱反応させる第二工程を含むことを特徴とするペロブスカイト型化合物を含有する組成物の製造方法が提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Ti、Zr、Hf及びSnから選ばれる少なくとも一種のB群元素の含水酸化物を100〜300°Cの範囲の温度で水熱反応に付して、上記含水酸化物を脱水する第一工程と、
上記第一工程で得られた反応生成物とBa、Sr、Ca、Mg及びPbから選ばれる少なくとも一種のA群元素の水酸化物とを水性媒体の存在下、100〜300°Cの範囲の温度で水熱反応させる第二工程
を含むことを特徴とするペロブスカイト型化合物を含有する組成物の製造方法。
IPC (4件):
C01G 23/00
, C01G 27/00
, C01G 25/00
, C04B 35/00
FI (4件):
C01G23/00 C
, C01G27/00
, C01G25/00
, C04B35/00 J
Fターム (28件):
4G030AA07
, 4G030AA08
, 4G030AA09
, 4G030AA10
, 4G030AA16
, 4G030AA17
, 4G030AA18
, 4G030AA39
, 4G030AA40
, 4G030BA09
, 4G030BA10
, 4G030CA01
, 4G030GA01
, 4G047CA01
, 4G047CA07
, 4G047CB05
, 4G047CB06
, 4G047CC02
, 4G047CD04
, 4G047CD08
, 4G048AA05
, 4G048AB02
, 4G048AC02
, 4G048AD04
, 4G048AD08
, 4G048AE05
, 4G048AE06
, 4G048AE08
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
特開昭63-074915
-
特開昭57-191232
-
特開昭61-031345
全件表示
審査官引用 (9件)
-
特開昭63-074915
-
特開昭57-191232
-
特開昭61-031345
全件表示
前のページに戻る