特許
J-GLOBAL ID:201003041609755061

電磁石装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-325193
公開番号(公開出願番号):特開2010-147370
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】永久電流運転中の高温超電導コイル3の一部に常電導転移が発生した際には、速やかに高温超電導コイル3を流れる電流を減衰させることができる電磁石装置1を提供する。【解決手段】高温超電導コイル3に直列に接続され、臨界温度が高温超電導コイル3より低い低温超電導線材を用いた限流器5と、高温超電導コイル3に並列に接続され、通電により限流器5を昇温させる昇温手段6とを備え、高温超電導コイル3の一部が超電導状態から常電導転移して発生した電圧にて昇温手段6に通電することにより、限流器5が超電導状態から常電導転移する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超電導コイルに直列に接続され、臨界温度が前記超電導コイルより低い超電導線材を用いた限流器と、 前記超電導コイルに並列に接続され、通電により前記限流器を昇温させる昇温手段とを備え、 前記超電導コイルの一部が超電導状態から常電導転移して発生した電圧にて前記昇温手段に通電することにより、前記限流器が超電導状態から常電導転移することを特徴とする電磁石装置。
IPC (2件):
H01F 6/02 ,  H02H 9/02
FI (2件):
H01F7/22 K ,  H02H9/02 A
Fターム (4件):
5G013AA02 ,  5G013AA12 ,  5G013CA02 ,  5G013CA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (16件)
全件表示

前のページに戻る