特許
J-GLOBAL ID:201003041668146893

表示システム、表示制御装置及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-050903
公開番号(公開出願番号):特開2010-205054
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】マルチモニタ環境を利用するユーザが作業を短時間休止する場合などに、複数のモニタを電力消費が少ない動作状態に切り替えて省電力を実現することができる表示システム、並びにこの表示システムを構成する表示制御装置及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】複数のモニタ2a〜2cがPC1に接続されたマルチモニタ環境にて、少なくとも1つのモニタ2a〜2cに人感センサ3を搭載し、人感センサ3の検知結果に応じてPC1が複数のモニタ2a〜2cの動作状態の切替制御を行う。全ての人感センサ3がユーザの不在を検知した場合にモニタ2a〜2cをスリープモード又は電源オフモードにて動作させ、少なくとも1つの人感センサ3がユーザの存在を検知した場合にモニタ2a〜2cを通常動作モードにて動作させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の表示装置と、該複数の表示装置の動作を制御する表示制御装置とを備える表示システムにおいて、 前記表示装置は、 表示を行う表示動作状態又は表示を行わずに電力消費を低減した低電力動作状態を切り替える状態切替手段と、 前記表示制御装置との間で情報の送受信を行う通信手段と を有し、 前記複数の表示装置のうちの一又は複数の表示装置は、 人の存在を検知する人感センサを有し、 該人感センサの検知結果を前記通信手段により前記表示制御装置へ送信するようにしてあり、 前記表示制御装置は、 各表示装置との間で情報の送受信を行う通信手段と、 該通信手段により受信した前記人感センサの検知結果に応じて、前記状態切替手段による状態の切り替えを行わせる指示を前記通信手段により各表示装置へ与える状態制御手段と を有し、 各表示装置の前記状態切替手段は、前記表示制御装置から与えられた指示に応じて状態の切り替えを行うようにしてあること を特徴とする表示システム。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  G09G 5/00 ,  G09G 3/20
FI (9件):
G06F1/00 332Z ,  G09G5/00 510V ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 633Q ,  G09G5/00 550C ,  G09G3/20 612G ,  G09G3/20 680D ,  G09G5/00 555D ,  G09G3/20 611B
Fターム (21件):
5B011LL11 ,  5B011LL15 ,  5B011MA03 ,  5C080DD13 ,  5C080DD21 ,  5C080DD26 ,  5C080EE25 ,  5C080EE28 ,  5C080FF01 ,  5C080GG02 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ07 ,  5C082AA21 ,  5C082AA34 ,  5C082BA12 ,  5C082BD06 ,  5C082CB03 ,  5C082DA81 ,  5C082DA87 ,  5C082MM05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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