特許
J-GLOBAL ID:201003042148670367

タッチセンサ機能付き表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-057204
公開番号(公開出願番号):特開2010-211542
出願日: 2009年03月10日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】表示装置にタッチセンサ機能を付加することにより、良好な画像を提供することができるとともに、装置の小型化を図ることのできるタッチセンサ機能付き表示装置を提供すること。【解決手段】液晶表示装置10は、TETアレイ基板3と、タッチ面のタッチ位置を検出するタッチセンサ6を有している。TFTアレイ基板3には、複数の容量線85と、容量線85と交差する複数のデータ線82とが形成されている。タッチセンサ6は、容量線85とデータ線82との各交差部Q付近に発生する寄生容量の大きさを、当該交差部Qを規定する容量線85に電圧を印加した際のデータ線82の電位上昇率として検知する電位上昇率検知手段96を有し、電位上昇率検知手段96により検知された電位上昇率が所定範囲外である交差部Q付近をタッチ位置として検出する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
共通電極を有する第1基板と、 前記第1基板に対して対向配置された第2基板と、 前記第1基板と前記第2基板との間に設けられた表示部と、 前記第1基板側または前記第2基板側に設けられたタッチ面のタッチ位置を検出するタッチセンサとを有し、 前記第2基板は、行方向に並んだ複数のデータ線と、 前記データ線に略直交する列方向に並んだ複数の容量線とを有し、 前記タッチセンサは、前記複数の容量線と前記複数のデータ線との各交差部付近に発生する寄生容量の大きさを、前記各交差部を規定する前記容量線に電圧を印加した際の前記データ線の電位上昇率として検知する電位上昇率検知手段を有し、前記電位上昇率検知手段により検知された前記電位上昇率が所定範囲外である前記交差部付近を前記タッチ位置として検出することを特徴とするタッチセンサ機能付き表示装置。
IPC (6件):
G06F 3/041 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  G09F 9/00 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133
FI (10件):
G06F3/041 320C ,  G09G3/20 691D ,  G06F3/041 320B ,  G09G3/36 ,  G09G3/20 612T ,  G09F9/00 366A ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1333 ,  G09G3/20 680F ,  G02F1/133 530
Fターム (39件):
2H088EA64 ,  2H088EA67 ,  2H088HA02 ,  2H189LA03 ,  2H189LA08 ,  2H189LA28 ,  2H189LA31 ,  2H193ZH21 ,  2H193ZJ02 ,  2H193ZP20 ,  5B087AA02 ,  5B087CC02 ,  5B087CC15 ,  5B087CC16 ,  5B087CC25 ,  5C006AA16 ,  5C006AA22 ,  5C006BB17 ,  5C006BC07 ,  5C006BF15 ,  5C006BF38 ,  5C006EC05 ,  5C006FA41 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD21 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080GG01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK29 ,  5G435AA18 ,  5G435BB11 ,  5G435BB12 ,  5G435CC09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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