特許
J-GLOBAL ID:201003043170375650
エンジンの冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-065800
公開番号(公開出願番号):特開2010-216411
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】エンジン冷却装置において、エンジン暖機中であって、エンジンの負荷状態が高負荷状態のときに、オイル温度が低下してエンジン燃費が悪化するのを抑制する。【解決手段】ポンプ制御部24bは、暖機中であって、無負荷状態又は低負荷状態のときには、冷却水の流通状態が、順次、流通停止状態、第1流通状態になるように電動ポンプ19を作動させる一方、暖機中であって、高負荷状態のときには、冷却水の流通状態が第1流通状態よりも冷却水の流通量が多い第2流通状態になるように電動ウォータポンプ19を作動させる。冷却水回路に、オイルクーラ31が配設されたオイルクーラ通路22を設ける。冷却水回路に設けられた遮断弁23と、暖機中であって、無負荷状態又は低負荷状態のときに、遮断弁23を開弁する一方、暖機中であって、高負荷状態のときに、遮断弁23を閉弁する遮断弁制御部24aとをさらに備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジン本体部との間で冷却液を循環させるための冷却液回路における冷却液の流通状態をエンジン暖機中に少なくとも流通停止状態と第1流通状態とに変更可能な電動ウォータポンプと、該電動ウォータポンプを作動させるポンプ制御手段とを備えているエンジンの冷却装置であって、
上記ポンプ制御手段は、エンジン暖機中であって、エンジンの負荷状態が無負荷状態又は低負荷状態のときには、上記冷却液回路において冷却液の流通状態が、順次、上記流通停止状態、上記第1流通状態になるように上記電動ウォータポンプを作動させる一方、エンジン暖機中であって、エンジンの負荷状態が全負荷運転を含む高負荷状態のときには、上記冷却液回路において冷却液の流通状態が上記第1流通状態よりも冷却液の流通量が多い第2流通状態になるように上記電動ウォータポンプを作動させるように構成されており、
上記冷却液回路には、オイルを冷却液と熱交換するオイル熱交換器が配設されたオイル熱交換器通路が設けられており、
上記冷却液回路に設けられ、該オイル熱交換器通路への冷却液の流通を遮断可能な遮断弁と、
エンジン暖機中であって、エンジンの負荷状態が無負荷状態又は低負荷状態のときに、上記遮断弁を開弁する一方、エンジン暖機中であって、エンジンの負荷状態が高負荷状態のときに、上記遮断弁を閉弁する遮断弁制御手段とをさらに備えていることを特徴とするエンジンの冷却装置。
IPC (3件):
F01P 7/16
, F02D 45/00
, F01M 1/16
FI (7件):
F01P7/16 504A
, F01P7/16 505B
, F01P7/16 502A
, F02D45/00 312Q
, F02D45/00 310B
, F01M1/16 E
, F01M1/16 C
Fターム (11件):
3G013BB32
, 3G013BD44
, 3G013DA15
, 3G013EA03
, 3G384CA03
, 3G384CA05
, 3G384CA06
, 3G384CA07
, 3G384DA02
, 3G384EB10
, 3G384FA26Z
引用特許:
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