特許
J-GLOBAL ID:201003043379851522

自立運転用給電装置及びそれを用いる系統連系システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-104439
公開番号(公開出願番号):特開2010-259170
出願日: 2009年04月22日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】運転モードを切り替える操作や、自立運転用コンセントに負荷を接続する作業を容易に行えるとともに、運転モードを切り替えるスイッチと自立運転用コンセントとの対応関係が容易に理解できる自立運転用給電装置及び系統連系システムを提供する。【解決手段】パワーコンディショナ2は、太陽電池パネル1の出力を交流に変換するインバータ回路21を備え、自立運転時には解列開閉器22により系統分離させるとともに、自立運転用ブレーカ24を介して自立運転用給電装置Aに供給する。自立運転用給電装置Aは、切替操作に応じてパワーコンディショナ2の運転モードを系統連系運転モード又は自立運転モードの何れかに切り替える接点信号を発生する切替スイッチ3と、自立運転時にパワーコンディショナ2から供給される電力を負荷に給電するためのコンセント4とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分散電源から供給される直流電力を交流に変換する電力変換部と、商用交流電源に接続された幹線と前記電力変換部との間に挿入される解列開閉器と、自立運転時に給電される負荷と前記電力変換部との間に挿入される自立運転用ブレーカと、外部から入力されるモード切替信号に応じて解列開閉器及び自立運転用ブレーカをそれぞれ開閉させることで系統連系運転と自立運転との切替を行う運転モード切替回路とを備えた系統連系システムに用いられる自立運転用給電装置であって、 切替操作に応じて運転モードを系統連系運転モード又は自立運転モードの何れかに選択的に切り替えるモード切替信号を発生する運転モード切替操作部と、 電力変換部から自立運転用ブレーカを介して供給される電力を前記負荷に給電するための自立運転用コンセント部とを備えたことを特徴とする自立運転用給電装置。
IPC (1件):
H02J 3/38
FI (1件):
H02J3/38 G
Fターム (2件):
5G066HA30 ,  5G066HB06
引用特許:
審査官引用 (14件)
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