特許
J-GLOBAL ID:201003043424177684
ゲームシステムおよびゲームプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 中村 聡延
, 星野 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-099947
公開番号(公開出願番号):特開2010-246758
出願日: 2009年04月16日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】リアル性を高めたキャラクタとの会話を実現することができるゲームシステムを提供する。【解決手段】会話の各進行度21について、感情度22、23に応じて設定されたキャラクタCのセリフ24と、各進行度31に応じて設定されたプレイヤのセリフ33を記憶する部15と、モニタ11に出力されたキャラクタCのセリフ24に応答するプレイヤのセリフ33を、プレイヤに選択させる部14aと、選択されたセリフの次の前記キャラクタのセリフの進行度21を、選択されたセリフ33の進行度31の次の進行度に決定する部14bと、選択されたセリフ33に基づいて、次のキャラクタのセリフの感情度22、23を決定する部14cと、決定された感情度22、23及び進行度31から、キャラクタの次のセリフ24を決定して出力する部14dを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
キャラクタを表示するゲーム画面を出力するモニタと、
プレイヤの入力を受け付ける操作入力部と、
前記プレイヤと前記キャラクタとの会話を進行するゲームを制御するゲーム制御部と、
前記キャラクタのセリフが、会話の複数段階の進行度のそれぞれについて、プレイヤに対する複数段階の感情度の各感情度に応じて、記憶されたキャラクタセリフ記憶部と、
前記各進行度に応じて前記プレイヤのセリフが記憶されたプレイヤセリフ記憶部と、
を備えるゲームシステムであって、
前記ゲーム制御部は、
前記キャラクタセリフ記憶部に記憶された所定のセリフが前記ゲーム画面に出力されると、前記プレイヤセリフ記憶部に記憶されたセリフから1つのセリフを、前記キャラクタのセリフに応答する前記プレイヤのセリフとして、前記プレイヤに選択させるプレイヤセリフ選択部と、
前記プレイヤによって選択されたセリフに応答する次の前記キャラクタのセリフの進行度を、前記選択されたセリフの進行度の次の進行度に決定する進行度決定部と、
前記選択されたセリフに基づいて、前記次のキャラクタのセリフの前記感情度を決定する感情度決定部と、
前記キャラクタセリフ記憶部を参照して、前記決定された感情度及び進行度から、前記次のキャラクタのセリフを決定して、その決定されたセリフを前記次のキャラクタのセリフとして前記ゲーム画面に出力するキャラクタセリフ決定部と、
を備えることを特徴とするゲームシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C001BA06
, 2C001BA07
, 2C001BB04
, 2C001BC05
, 2C001CA00
, 2C001CB01
, 2C001CB03
, 2C001CC01
, 2C001CC08
引用特許:
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