特許
J-GLOBAL ID:201003043899470807
車両用操舵装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-326770
公開番号(公開出願番号):特開2010-149540
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】操舵反力特性をコンベンショナルな操舵装置の操舵反力特性に近づけることができる車両用操舵装置を提供する。【解決手段】反力モータ回転角度に、捩れ角に対して第1係数を乗算した値を加算して第一操舵角を算出する第一操舵角算出部19aと、反力モータ回転角度に、捩れ角に対して第1係数よりも大きな第2係数を乗算した値を加算して第二操舵角を算出する第二操舵角算出部20aと、第一操舵角に基づいて転舵モータを制御する転舵制御部19と、第二操舵角基づいて反力モータ5を制御する反力制御部20とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ドライバに操作されるハンドルと、
このハンドルと機械的に分離されると共に操向輪に接続されて、該操向輪を転舵する舵取り機構と、
この舵取り機構に転舵トルクを付与する転舵モータと、
前記ハンドルを支持するコラムシャフトに操舵反力を付与する反力モータと、
この反力モータの回転角度を検出する反力モータ角度センサと、
前記コラムシャフト上の前記ハンドルと前記反力モータとの間の位置に設けられたトーションバーの捩れ角を検出する捩れ角検出手段と、
前記反力モータ回転角度に、前記捩れ角に対して第1係数を乗算した値を加算して第一操舵角を算出する第一操舵角算出手段と、
前記反力モータ回転角度に、前記捩れ角に対して前記第1係数よりも大きな第2係数を乗算した値を加算して第二操舵角を算出する第二操舵角算出手段と、
前記第一操舵角に基づいて前記転舵モータを制御する転舵制御手段と、
前記第二操舵角基づいて前記反力モータを制御する反力制御手段と、
を備えることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
3D232CC12
, 3D232CC37
, 3D232DA03
, 3D232DA04
, 3D232DA15
, 3D232DA21
, 3D232DA24
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DC03
, 3D232DC08
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232DD05
, 3D232DD17
, 3D232DE05
, 3D232EB04
, 3D232EB12
, 3D232EC23
, 3D232EC31
, 3D232EC37
, 3D232GG01
, 3D233CA02
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA18
, 3D233CA20
, 3D233CA21
, 3D233CA31
, 3D233CA35
, 3D233CA38
, 3D233MA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-114737
出願人:豊田工機株式会社, 株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (1件)
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車両用操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-166830
出願人:日産自動車株式会社
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