特許
J-GLOBAL ID:201003044005840132

乗物シート用連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-051123
公開番号(公開出願番号):特開2010-201031
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】リング部材と第一の連結部材を容易かつ確実に溶接し得る乗物シート用連結装置を提供する。【解決手段】乗物シート用連結装置1であって、相対回転可能に重ねられる第一と第二の連結部材2,3と、第一と第二の連結部材2,3を回転軸方向に保持するためのリング部材4と、第一と第二の連結部材2,3を所定の相対角度でロックするためのロック機構用部材を有する。リング部材4は、第一と第二の連結部材2,3の外周面を覆うリング本体4aと、リング本体4aから第二の連結部材3の一側面に張出して第二の連結部材3が第一の連結部材2から軸方向に離れることを規制する規制部4bを有する。リング本体4aと第一の連結部材2は、軸方向成分と径方向成分とを有する斜めでかつ第二の連結部材3とロック機構用部材が位置しない経路に照射されたレーザBによって溶接される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
乗物シートの二つの部材を相対的に角度調整可能に連結する乗物シート用連結装置であって、 相対回転可能に重ねられる第一と第二の連結部材と、前記第一と第二の連結部材を回転軸方向に保持するためのリング部材と、前記第一と第二の連結部材を所定の相対角度でロックするためのロック機構用部材を有し、 前記リング部材は、前記第一と第二の連結部材の外周面を覆うリング本体と、前記リング本体から前記第二の連結部材の一側面に張出して前記第二の連結部材が前記第一の連結部材から軸方向に離れることを規制する規制部を有し、 前記リング本体と前記第一の連結部材は、軸方向成分と径方向成分とを有する斜めでかつ前記第二の連結部材と前記ロック機構用部材が位置しない経路に照射されたレーザによって溶接されることを特徴とする乗物シート用連結装置。
IPC (3件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22 ,  B23K 26/20
FI (3件):
A47C1/025 ,  B60N2/22 ,  B23K26/20 310N
Fターム (6件):
3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA23 ,  4E068BD00 ,  4E068DA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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