特許
J-GLOBAL ID:200903085789631671
リクライニング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304717
公開番号(公開出願番号):特開2006-204896
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】ロック強度を低下させることなく小型化を図ることができ、ひいては重量及び製造コストを低減できる組み付けが容易なリクライニング装置を提供すること。【解決手段】シートクッション及びシートバックのいずれか一方に固定されるガイドブラケット2と、シートクッション及びシートバックの他方に固定される内歯ギヤ4との間に、操作レバーに連結されたカム8と、このカム8の回動に連係して径方向に摺動する一対のロックギヤ6とを介装し、ガイドブラケット2と内歯ギヤ4とを取付リング10により一体的に組み付けるようにした。また、取付リング10の円筒状側部10bをガイドブラケット2と内歯ギヤ4のいずれか一方に接合するとともに、ガイドブラケット2と内歯ギヤ4の他方の外周面を取付リング10の円筒状側部10bの内周面と摺接させることによりガイドブラケット2と内歯ギヤ4の他方の径方向の位置決めを行うようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シートクッション及び該シートクッションに対し傾倒自在に取り付けられるシートバックのいずれか一方に固定されるガイドブラケットと、上記シートクッション及びシートバックの他方に固定される内歯ギヤと、上記ガイドブラケット及び内歯ギヤ間に取り付けられたカムと、該カムの動きに連係して径方向に摺動する一対のロックギヤと、上記カムと一対のロックギヤを上記ガイドブラケットと内歯ギヤとの間に収容した状態で上記ガイドブラケットと内歯ギヤとを一体的に組み付ける取付リングとを備え、該取付リングが円形平面部と円筒状側部とを有し、該円筒状側部を上記ガイドブラケットと上記内歯ギヤのいずれか一方に接合するとともに、上記ガイドブラケットと上記内歯ギヤの他方の外周面を上記取付リングの円筒状側部の内周面と摺接させることにより上記ガイドブラケットと上記内歯ギヤの他方の径方向の位置決めを行うようにしたことを特徴とするリクライニング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3B099AA05
, 3B099BA04
, 3B099CA05
, 3B099CA23
, 3B099CA31
, 3B099CB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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リクライニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-151196
出願人:池田物産株式会社
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特許第2653768号公報
審査官引用 (8件)
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シート構造のための関節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-169822
出願人:セイエスア-コンパニー・ウーロペエーヌ・ドゥ・シエージュ・プール・オートモビル
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リクライニング機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-270089
出願人:シロキ工業株式会社
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リクライニング装置の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-354089
出願人:スズキ株式会社
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