特許

J-GLOBAL ID：201003044177089390

トルク検出装置

発明者： 石原 繁晴
出願人/特許権者： 株式会社ジェイテクト
代理人 (1件)： 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-288819
公開番号（公開出願番号）：特開2010-117162
出願日： 2008年11月11日
公開日（公表日）： 2010年05月27日
要約：

【課題】 部品点数を増加させることなく、熱収縮にともなう保持部材のガタつきを防止することができるトルク検出装置を提供する。【解決手段】 集磁体71〜74を外部磁界から遮蔽するシールド部材77に、波形の付勢部77bを一体形成し、この付勢部77bを、保持部材7の被締結部7aとともに、ボルト10によりハウジング9の取付部9bに締結する。この締結によって弾性変形する付勢部77bの付勢力によって、被締結部7aをボルト10の頭部10aの下面に常に押し付けた状態とする。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

回転体に加えられるトルクに対応して発生する磁束を捕捉する集磁体と、 前記集磁体が捕捉した磁束に基づいて回転体に加えられるトルクを検出する検出部と、 前記集磁体と前記検出部とを保持している本体部と、合成樹脂製の被締結部とを有する保持部材と、 前記保持部材の前記本体部を収容している収容部と、前記保持部材の前記被締結部が締結されている取付部とを有するハウジングと、 前記保持部材と前記ハウジングとの間に介在しているとともに、前記集磁体を外部磁界から遮蔽するシールド部材と、 前記被締結部を前記取付部に締結している締結部材と、 前記シールド部材に一体形成されているとともに、前記締結部材の締結により弾性変形した状態で前記保持部材を前記取付部から離反する方向へ付勢している付勢部と、 を備えていることを特徴とするトルク検出装置

IPC (2件)：

G01L 3/10 ,  B62D 5/04

FI (2件)：

G01L3/10 305 ,  B62D5/04

Fターム (6件)：

3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA04 ,  3D233CA05 ,  3D233CA16 ,  3D233CA28

引用特許：

出願人引用 (1件)

• トルク検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-041097   出願人：株式会社ジェイテクト, 株式会社デンソー

審査官引用 (2件)

• トルク検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-252179   出願人：株式会社ファーベス, 株式会社ジェイテクト, 株式会社デンソー
• カラー陰極線管
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-320004   出願人：松下東芝映像ディスプレイ株式会社