特許
J-GLOBAL ID:201003044337039905

作業車両および作業車両の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081374
公開番号(公開出願番号):特開2010-229986
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】フィルタに堆積したパーティキュレートの燃焼を促進させることができる作業車両およびその制御方法を提供する。【解決手段】油圧ショベルにおいて、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の閾値以上となった場合には、機械モニタによって警告を出力させる。また、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の閾値以上となった場合において、さらに、燃料ダイヤルによって目標回転数が低減され、且つ、作業機ロックスイッチによって作業機の操作が禁止され、且つ、再生実行スイッチが操作された場合に、フィルタ再生処理を実行させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エンジンと、 前記エンジンによって駆動される油圧ポンプと、 前記油圧ポンプから吐出される作動油によって駆動される作業機と、 前記エンジンからの排気ガス中のパーティキュレートを捕集するフィルタと、 前記排気ガスの温度を上昇させることにより、前記フィルタに捕集されたパーティキュレートを燃焼させるフィルタ再生処理を行うフィルタ再生部と、 前記フィルタでのパーティキュレートの堆積量を検知する堆積量検知部と、 前記エンジンの目標回転数を設定するために操作される回転数設定部と、 前記作業機を動作させるために操作される作業機操作部と、 前記作業機操作部による前記作業機の操作を禁止するために操作される作業機ロック操作部と、 前記フィルタ再生部に前記フィルタ再生処理を実行させるために操作される再生実行操作部と、 所定の警告を出力する警告出力部と、 前記パーティキュレートの堆積量が所定の閾値以上となった場合には、前記警告出力部によって前記警告を出力させ、さらに、前記回転数設定部によって前記目標回転数が低減され、且つ、前記作業機ロック操作部によって前記作業機の操作が禁止され、且つ、前記再生実行操作部が操作された場合に前記フィルタ再生処理を実行させる制御部と、 を備える作業車両。
IPC (5件):
F01N 3/02 ,  F01N 3/18 ,  F02D 45/00 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/00
FI (6件):
F01N3/02 321Z ,  F01N3/02 321K ,  F01N3/18 C ,  F02D45/00 314Z ,  E02F9/20 Z ,  E02F9/00 D
Fターム (45件):
2D003AB06 ,  2D003BA07 ,  2D003BA08 ,  2D003DB02 ,  2D003DB03 ,  2D003FA02 ,  2D015CA01 ,  2D015CA02 ,  3G090AA02 ,  3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CA03 ,  3G090CA05 ,  3G090DA04 ,  3G090DA18 ,  3G090EA02 ,  3G091AA05 ,  3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091AB15 ,  3G091BA13 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091DA01 ,  3G091EA33 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G384AA03 ,  3G384BA02 ,  3G384BA03 ,  3G384BA31 ,  3G384DA14 ,  3G384EB02 ,  3G384EB10 ,  3G384FA47B ,  3G384FA47Z ,  4D058JA01 ,  4D058JB03 ,  4D058JB06 ,  4D058MA44 ,  4D058MA52 ,  4D058PA04 ,  4D058PA11 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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