特許
J-GLOBAL ID：201003044484459707
遊技機
出願人/特許権者：
京楽産業.株式会社
京楽産業.株式会社 について
代理人 (1件)： 塩田 康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-106760
公開番号（公開出願番号）：特開2010-253046
出願日： 2009年04月24日
公開日（公表日）： 2010年11月11日
要約：
【課題】遊技者の遊技への参加意識が向上させ、遊技機の稼働の向上を図ることができる遊技機を提供する【解決手段】液晶表示装置13は、所定の遊技期間内に報知図柄を所定回数の変動表示をさせるというミッション内容を報知する。そして、ミッション期間内に保留記憶によって大当たり用の乱数値が記憶されていると判定した場合には、始動口の1回の遊技球の入賞に対して報知図柄を複数回変動表示させて、ミッションを成立させるように制御する。一方、ミッション期間内に保留記憶によって大当たり用の乱数値が記憶されていないにもかかわらず、このままではミッションを成立させてしまうと判定した場合には、始動口への複数回の遊技球の入賞に対して報知図柄を1回変動表示させて、ミッションを成立させないように制御する。【選択図】図38
請求項（抜粋）：
遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域に設けられた始動領域を進入した遊技球を検出する始動領域検出手段と、
前記始動領域検出手段によって遊技球が検出されたことに基づいて、特別判定情報を取得する判定情報取得手段と、
前記判定情報取得手段によって第1の特別判定情報が取得されたときには遊技者にとって有利な特別遊技の制御を行うと判定し、前記判定情報取得手段によって第2の特別判定情報が取得されたときには前記特別遊技の制御を行わないと判定する特別遊技判定手段と、
前記特別遊技判定手段によって前記特別遊技の制御を行うと判定されたことに基づいて、前記特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、
前記特別遊技判定手段が前記特別遊技の制御を行うか否かの判定を行うことができない状態で前記始動領域検出手段によって遊技球が検出されたときに、前記判定情報取得手段によって取得された前記特別判定情報を所定の上限値まで記憶する保留記憶手段と、
前記特別遊技判定手段の判定結果に対応する報知図柄を表示する図柄表示手段と、
前記図柄表示手段に前記報知図柄を変動表示および停止表示させる制御を行う図柄表示制御手段と、
所定の遊技期間内に前記報知図柄を所定回数の変動表示または停止表示させるという回数条件を決定する回数条件決定手段と、
前記回数条件決定手段によって決定された回数条件を報知する条件報知手段と、
前記図柄表示制御手段が前記始動領域検出手段による1回の遊技球の検出に対して前記報知図柄を1回の変動表示と停止表示させる制御を行うことで、前記回数条件を成立させることができるか否かを前記所定の遊技期間の終了前に事前に判定する条件事前判定手段とを備え、
前記図柄表示制御手段は、
少なくとも前記所定の遊技期間外の場合には、前記始動領域検出手段による1回の遊技球の検出に対して前記報知図柄を1回の変動表示と停止表示させる制御を行い、
前記所定の遊技期間内に前記保留記憶手段によって前記第1の特別判定情報が記憶されていると事前に判定した場合には、前記始動領域検出手段による1回の遊技球の検出に対して前記報知図柄を複数回の変動表示と停止表示させる制御を行い、
前記所定の遊技期間内に前記保留記憶手段によって前記第1の特別判定情報が記憶されておらず、前記条件事前判定手段によって前記回数条件が成立させることができると事前に判定された場合には、前記始動領域検出手段による複数回の遊技球の検出に対して前記報知図柄を1回の変動表示と停止表示させる制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (14件)：
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA54
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088BC25
, 2C088CA27
, 2C088EA10
, 2C088EB15
, 2C088EB28
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許：
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