特許
J-GLOBAL ID:201003045220918343

ネットワークインタフェース装置、画像形成装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 幹郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-013957
公開番号(公開出願番号):特開2010-170451
出願日: 2009年01月26日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】認証サーバがダウンするなどの理由により認証できない場合にも、セキュリティの高い印刷を維持しつつ印刷業務を滞らせないためのネットワークインタフェース装置等を提供する。【解決手段】ユーザがカードリーダ400にICカード410をかざすと、カードリーダ400はカードID211を読み取り、印刷装置1000に通知する。LDAPサーバ200は、LDAPディレクトリ201内から検索したユーザ名を印刷装置1000に送信する。印刷装置1000は、カードID211とユーザ名を対応付けて記憶する。ユーザがデータの印刷指示を行うと、プリンタドライバは印刷装置1000にジョブを送信する。印刷装置1000に接続されるNIC700がジョブを受け取り、ジョブに含まれるユーザ名が記憶したユーザ名と一致する場合にはマスストレージ500に記憶する。記憶したユーザ名と一致しない場合にはマスストレージ500に記憶することなく印刷する。【選択図】図28
請求項(抜粋):
画像形成装置に接続され、ユーザの認証を行う認証サーバと通信するネットワークインタフェース装置であって、 読取対象物を読み取ることで読取対象物識別情報を受け付ける読取対象物識別情報受付手段と、 前記読取対象物識別情報を含む認証要求を前記認証サーバへ送信する送信手段と、 前記送信手段で送信した認証要求に応じて得られるユーザ識別情報を含むユーザ情報と前記読取対象物識別情報を対応付けて記憶するユーザ情報記憶手段と、 情報処理装置から送信された印刷データを受け付ける第1の印刷データ受付手段と、 前記第1の印刷データ受付手段で印刷データを受け付けた場合に、当該印刷データに含まれるユーザ識別情報が前記ユーザ情報記憶手段のユーザ識別情報と一致するか否かを判定する第1のユーザ識別情報判定手段と、 前記第1のユーザ識別情報判定手段でユーザ識別情報が一致すると判定された場合に、前記第1の印刷データ受付手段で受け付けた印刷データを印刷データ記憶手段に記憶指示する印刷データ記憶指示手段と、 前記第1のユーザ識別情報判定手段でユーザ識別情報が一致しないと判定された場合に、前記第1の印刷データ受付手段で受け付けた印刷データを前記画像形成装置で印刷するために、出力する第1の出力手段と を備えることを特徴とするネットワークインタフェース装置。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  G06F 3/12
FI (2件):
G06F15/00 330B ,  G06F3/12 K
Fターム (19件):
5B021LL02 ,  5B021NN18 ,  5B285AA01 ,  5B285BA07 ,  5B285CA02 ,  5B285CA16 ,  5B285CA42 ,  5B285CB08 ,  5B285CB12 ,  5B285CB15 ,  5B285CB16 ,  5B285CB44 ,  5B285CB52 ,  5B285CB56 ,  5B285CB62 ,  5B285CB63 ,  5B285CB73 ,  5B285CB74 ,  5B285DA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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