特許
J-GLOBAL ID:201003045357200229
バルブ開閉装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-243136
公開番号(公開出願番号):特開2010-071454
出願日: 2008年09月22日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】サーモアクチュエータの交換作業が容易なバルブ開閉装置を得る。【解決手段】弁体8を揺動して開閉するバルブ機構6を、熱膨張体46の温度変化に伴う膨張によりアクチュエータロッド50を突き出すサーモアクチュエータ36により弁体8を揺動するように配置する。その際、ロアケース14とアッパーケース16とを着脱可能に突き合わせて両ケース14,16内にまたがる収納孔22,28を形成する。流体の流入管30と流出管31とをロアケース14に接続すると共に、ロアケース14の収納孔22にサーモアクチュエータ36をアクチュエータロッド50がアッパーケース16側に突き出る向きに収納する。また、アクチュエータロッド50と同軸上に設けた押圧ロッド54をアッパーケース16に摺動可能に支持すると共に、アッパーケース16の収納孔28に押圧ロッド54をアクチュエータロッド50側に付勢する付勢部材52を収納した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転可能に支持された弁体を揺動して開閉するバルブ機構を、熱膨張体の温度変化に伴う膨張によりアクチュエータロッドを突き出すサーモアクチュエータにより前記弁体を揺動するバルブ開閉装置において、
ロアケースとアッパーケースとを着脱可能に突き合わせて前記両ケース内にまたがる収納孔を形成し、
流体の流入管と流出管とを前記ロアケースに接続すると共に、前記ロアケースの前記収納孔に前記サーモアクチュエータを前記アクチュエータロッドが前記アッパーケース側に突き出る向きに収納し、
前記アクチュエータロッドと同軸上に設けた押圧ロッドを前記アッパーケースに摺動可能に支持すると共に、前記アッパーケースの前記収納孔に前記押圧ロッドを前記アクチュエータロッド側に付勢する付勢部材を収納したことを特徴とするバルブ開閉装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3H057BB38
, 3H057DD01
, 3H057FC05
, 3H057HH03
, 3H057HH17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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サーモスタット装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-132321
出願人:日本サーモスタット株式会社
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排気熱回収器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-191962
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
排気熱回収器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-182438
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
排気系熱交換器の支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-213003
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
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排気熱回収器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-191962
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排気熱回収器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-182438
出願人:トヨタ自動車株式会社
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サーモスタット装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-132321
出願人:日本サーモスタット株式会社
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排気系熱交換器の支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-213003
出願人:トヨタ自動車株式会社
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