特許
J-GLOBAL ID:201003045429795095

給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290797
公開番号(公開出願番号):特開2010-117083
出願日: 2008年11月13日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】 複数の熱源機を併用した給湯システムにおいて、従来よりもさらに運転効率の向上を図る。【解決手段】 制御部61は、給水源5から供給され十字継手43で分岐されてヒートポンプ給湯機2までを通流する間の管路内を通流する低温水、または入出水口31から供給され十字継手43を介してヒートポンプ給湯機2までを通流する間の管路内を通流する温水の入水温度に関する情報、並びにヒートポンプ給湯機2の設置された領域の外気温度に関する情報が与えられる構成であって、前記入水温度と前記外気温度に基づいてヒートポンプ給湯機2の運転状態を評価するための状態指数を算定するとともに、予め定められた目標指数と前記状態指数とを比較して、当該比較結果に応じてヒートポンプ給湯機2の運転制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
温水を貯湯すると共に当該貯湯された温水を給湯負荷に供給する貯湯タンクと、 前記貯湯タンクから供給される温水を加熱した後、再び前記貯湯タンクに供給する第1熱源機と、 前記第1熱源機とは異なる原理で温水を加熱する構成であって、少なくとも供給される温水の入水温度及び設置箇所の外気温度に依存して運転効率が変化する第2熱源機と、 前記第2熱源機の発停制御を行う制御部と、を備えてなり、 前記第2熱源機は、供給された温水を加熱した後、前記貯湯タンクに供給する構成であり、 前記制御部は、 前記第2熱源機に供給される温水の入水温度に関する情報、並びに前記第2熱源機の設置された領域の外気温度に関する情報が与えられる構成であって、前記入水温度と前記外気温度に基づいて前記第2熱源機の運転状態を評価するための状態指数を算定するとともに、予め定められた目標指数と前記状態指数とを比較して、当該比較結果に応じて前記第2熱源機の運転制御を行うことを特徴とする給湯システム。
IPC (3件):
F24D 17/00 ,  F24D 17/02 ,  F24H 1/00
FI (4件):
F24D17/00 B ,  F24D17/00 D ,  F24D17/00 T ,  F24H1/00 611S
Fターム (8件):
3L073AA02 ,  3L073AA07 ,  3L073AA12 ,  3L073AA19 ,  3L073AB08 ,  3L073AB09 ,  3L073AE01 ,  3L073AE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-371950   出願人:株式会社日本サーモエナー
審査官引用 (4件)
  • 風呂装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-135598   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
  • 湯沸装置および給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-102756   出願人:東芝機器株式会社
  • ハイブリッド給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-239519   出願人:株式会社日本サーモエナー
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