特許
J-GLOBAL ID:201003045736099268

局部洗浄用の温水タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-280650
公開番号(公開出願番号):特開2010-106590
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】温水タンクの温水室の使用効率を高めることができる局部洗浄用の温水タンク装置を提供する。【解決手段】温水タンク装置は、温水室25と温水室25の底面を形成する底壁部26と底壁部26に形成された凹部27をもつ温水タンク2と、温水室25において水平方向に沿って配置された長尺状をなす加熱部30をもつヒータ3と、温水タンク2の底壁部26に沿って配置され凹部27に水を導く通水部6とを有する。通水部6は、温水室25の入水口21iに連通する入水通路66と、入水通路66から凹部27に向けて下降して入水通路66を流れる水を凹部27に流す下降通路67とを形成する。鉛直方向Hにおいて、入水通路66の断面の中心C4の高さ位置H4は、ヒータ3の加熱部30の断面の下端30dの高さ位置H1に対して同一または上方に設定されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
局部洗浄用の温水を貯める温水室と前記温水室の底面を形成する底壁部と前記底壁部に形成され前記温水室から通水可能に仕切られる凹部をもつ温水タンクと、 前記温水室において水平方向に沿って配置され前記温水室の水に対面可能な長尺状をなす加熱部をもつヒータと、 前記温水タンクの前記底壁部に沿って配置され給水系から前記凹部に向けて水を導く通水部とを備え、 前記通水部は、温水となる水が供給されるように前記温水室の入水口に連通する入水通路と、前記入水通路から前記凹部に向けて下降して前記入水通路を流れる水を前記凹部に流す下降通路とを形成しており、 鉛直方向において、前記通水部の前記入水通路の断面の中心の高さ位置は、前記ヒータの前記加熱部の断面の下端の高さ位置に対して同一または上方に設定されていることを特徴とする局部洗浄用の温水タンク装置。
IPC (1件):
E03D 9/08
FI (1件):
E03D9/08 C
Fターム (4件):
2D038JB01 ,  2D038JB03 ,  2D038JC01 ,  2D038KA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 衛生洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-322550   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)
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