特許
J-GLOBAL ID:201003045899151879

鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001063
公開番号(公開出願番号):特開2010-158303
出願日: 2009年01月06日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】トロカール・カニューレのような手術器具挿入・抜去用中空管とそれぞれに対して挿抜される複数種の手術器具とを対応付けた手術情報記録・解析ファイルを自動作成する鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムを提供する。【解決手段】手術器具6iそれぞれに異なるIDのRFIDタグ9iを取り付け、トロカール・カニューレ5A,5B,5CそれぞれにはRFIDアンテナ7A,7B,7Cを取り付け、RFIDリード・ライト制御部3にてRFIDタグ9iのIDを読み取り、手術器具のトロカール・カニューレに対する挿入時刻と抜去時刻とのデータをリアルタイムに取得し、トロカール・カニューレの番号とそれに挿抜された手術器具ID、手術器具名と挿抜時刻を一組とする手術器具使用データを手術情報記録・解析ファイル200に時系列に自動登録する鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の手術器具それぞれに異なる手術器具IDを付けるために複数の手術器具それぞれに取り付けるための複数のRFIDタグと、 前記RFIDタグの発信する手術器具IDを受信するために、複数の手術器具挿入・抜去用中空管の後端開口部に取り付けるための複数のRFIDアンテナと、 前記RFIDアンテナとRFIDタグとの交信を制御し、前記RFIDアンテナとRFIDタグとの間の交信が開始し維持されている間に取得するRFIDタグ情報を送出するRFIDリード・ライト制御部と、 前記RFIDリード・ライト制御部から送られてくる前記情報から手術器具挿入・抜去用中空管毎に使用手術器具名とその使用開始時刻および使用終了時刻を継続的に取得し、解析するコンピュータとを備えたことを特徴とする鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システム。
IPC (4件):
A61B 19/00 ,  A61B 1/00 ,  A61B 17/34 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
A61B19/00 502 ,  A61B1/00 334B ,  A61B17/34 ,  G06F17/60 126E
Fターム (14件):
4C061FF43 ,  4C061GG15 ,  4C061HH22 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ18 ,  4C061JJ19 ,  4C061UU08 ,  4C061WW14 ,  4C061YY12 ,  4C061YY14 ,  4C160FF48 ,  4C160FF56 ,  4C160KL01 ,  4C160MM32
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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