特許
J-GLOBAL ID:201003046404947660
回転機の制御装置及び制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 強
, 栗田 恭成
, 日野 京子
, 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-007234
公開番号(公開出願番号):特開2010-166716
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】モデル予測制御を行う場合にあって、インバータのスイッチング損失の増大を招くおそれがあること。【解決手段】インバータIVの操作状態を各電圧ベクトルVnに設定した場合のそれぞれについて、モータジェネレータを流れる電流を予測する(ステップS10〜S18)。そしてこれら予測される電流と指令電流との偏差が最も小さくなる電圧ベクトルを選択する(ステップS22)。この選択によって電圧ベクトルが切り替えられる場合であって且つ選択された電圧ベクトルがゼロベクトルである場合(ステップS24:YES)、スイッチング状態の切り替え数が小さくなる方のゼロベクトルを採用する(ステップS28、S30)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
回転機の端子に直流電源の正極及び負極のそれぞれを電気的に接続するスイッチング素子を備える電力変換回路を操作することで前記回転機の制御量を制御する回転機の制御装置において、
前記電力変換回路の操作状態を複数通りに設定した場合のそれぞれについて前記回転機の電気的な状態量を予測し、該予測に基づき前記電力変換回路を操作するモデル予測制御手段を備え、
該モデル予測制御手段は、前記電力変換回路の操作状態をゼロベクトルへと切り替える場合、一対のゼロベクトルのうち、前記電力変換回路のスイッチング素子のスイッチング状態の切替数を小さくすることのできる方を用いることを特徴とする回転機の制御装置。
IPC (3件):
H02P 21/00
, H02P 27/04
, H02P 27/06
FI (2件):
H02P5/408 C
, H02P7/63 303V
Fターム (15件):
5H505BB02
, 5H505CC01
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HA10
, 5H505HB02
, 5H505HB05
, 5H505JJ03
, 5H505JJ04
, 5H505KK06
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL41
引用特許:
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