特許
J-GLOBAL ID:201003046607134444
セルロース繊維の懸濁液とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291858
公開番号(公開出願番号):特開2010-202856
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】酸素、水蒸気、二酸化炭素、窒素、リモネンなどの各種ガスの透過を抑制できるガスバリア膜の製造用として適したセルロース繊維の懸濁液を提供する。【解決手段】セルロース繊維を含有するセルロース繊維の懸濁液であって、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下のものを含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gであり、前記カルボキシル基の対イオンを形成するものとして多価金属及び1価金属から選ばれるもの(但し、ナトリウム単独のものを除く)を含有している、セルロース繊維の懸濁液。対イオンを形成する多価金属又は1価金属は、コバルト、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム、銀から選ばれるものが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロース繊維を含有するセルロース繊維の懸濁液であって、
前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下のものを含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gであり、前記カルボキシル基の対イオンを形成するものとして多価金属及び1価金属から選ばれるもの(但し、ナトリウム単独のものを除く)を含有している、セルロース繊維の懸濁液。
IPC (3件):
C08B 15/04
, C09D 101/00
, B01D 71/10
FI (3件):
C08B15/04
, C09D101/00
, B01D71/10
Fターム (34件):
4C090AA05
, 4C090AA08
, 4C090BA34
, 4C090BB68
, 4C090BD36
, 4C090CA01
, 4C090CA06
, 4C090CA13
, 4C090CA34
, 4C090DA06
, 4C090DA10
, 4C090DA21
, 4D006GA41
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006MB04
, 4D006MB15
, 4D006MC11X
, 4D006MC48X
, 4D006MC75X
, 4D006NA46
, 4D006NA50
, 4D006NA51
, 4D006NA64
, 4D006PB17
, 4D006PB62
, 4D006PB65
, 4J038BA021
, 4J038GA06
, 4J038KA19
, 4J038MA08
, 4J038NA08
, 4J038PA18
, 4J038PC08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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ゲル状組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-197847
出願人:第一工業製薬株式会社
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微細セルロース繊維
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-169649
出願人:旭化成株式会社
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グルコン酸誘導体塩類を含む塗料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-080067
出願人:関西ペイント株式会社
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ポリウロン酸成形物とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-352284
出願人:凸版印刷株式会社
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膜状成形体とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-291856
出願人:花王株式会社
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セルロース誘導体
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-532681
出願人:アルペンストック・ホールディングス・リミテッド
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フレキシブル基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-083666
出願人:国立大学法人京都大学, 日本電信電話株式会社, パイオニア株式会社, 株式会社日立製作所, 三菱化学株式会社, ローム株式会社
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繊維強化複合材料及びその製造方法並びに配線基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-218962
出願人:国立大学法人京都大学, ローム株式会社, 三菱化学株式会社, 株式会社日立製作所, パイオニア株式会社, 日本電信電話株式会社
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セルロースナノフィブリルへの低い置換度を有するカルボキシセルロースの補充
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-505681
出願人:ロディアシミ
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ガスバリア用材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-204273
出願人:花王株式会社
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引用文献:
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