特許
J-GLOBAL ID:201003046770501098

非侵襲的アルコールセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-164482
公開番号(公開出願番号):特開2010-004933
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】グルコースの濃度に依存する誤差を抑制して、エタノールの濃度を高精度で測定する、非侵襲的アルコールセンサを提供する。【解決手段】アルコールセンサ10は、第1の発光手段21、第2の発光手段22、および第3の発光手段23を含む。第1の発光手段21は1185nmの波長を有する光を放射する。この1185nmの波長は、水の吸光度とエタノールの吸光度とが等しくなる波長である。第2の発光手段22は1710nmの波長を有する光を放射する。第3の発光手段23は1750nmの波長を有する光を放射する。光検出手段30がそれぞれの光の強度を検出し、検出された光の強度に基づいて制御手段60がエタノールの濃度を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象に含まれるエタノールの濃度を測定する、非侵襲的アルコールセンサであって、 第1の波長を有する第1の光を前記測定対象に向けて放射する、第1の発光手段と、 第2の波長を有する第2の光を前記測定対象に向けて放射する、第2の発光手段と、 第3の波長を有する第3の光を前記測定対象に向けて放射する、第3の発光手段と、 光の強度を検出する、光検出手段と、 前記光検出手段によって検出された、前記第1の光の強度、前記第2の光の強度、および前記第3の光の強度に基づいて、前記測定対象に含まれるエタノールの濃度を算出する、演算手段と を備え、 前記第1の波長は、水の吸光度とエタノールの吸光度とが等しくなる波長である 非侵襲的アルコールセンサ。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/35
FI (2件):
A61B5/14 322 ,  G01N21/35 Z
Fターム (18件):
2G059AA01 ,  2G059BB13 ,  2G059CC15 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059FF08 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  4C038KK00 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 血液分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-041350   出願人:シチズン時計株式会社
審査官引用 (4件)
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