特許
J-GLOBAL ID:201003047131047250

光学式オイル診断装置ならびに内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉内 義朗 ,  國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-319431
公開番号(公開出願番号):特開2010-145107
出願日: 2008年12月16日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】内燃機関1の光学式オイル診断装置20において、比較的簡易な構成でオイルの劣化度ならびにオイル中の燃料希釈率を正確に検知可能とする。【解決手段】情報収集部21は、機関オイルに660nm〜680nmの範囲で定められる第1波長光λ1を透過させるとともに、その透過光を受光する第1送受光部24と、機関オイルに880nm〜900nmの範囲で定められる第2波長光λ2を透過させるとともに、その透過光を受光する第2送受光部25と、機関オイルに2370nm〜2430nmの範囲あるいは2500nm〜2540nmで定められる第3波長光λ3を透過させるとともに、その透過光を受光する第3送受光部26とを有する。情報処理部22は、第1、第2送受光部24,25の各出力に基づいて機関オイルの劣化度を検知するとともに、第3送受光部26の出力に基づいて機関オイル中の燃料希釈率を検知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関に用いるオイルの性状を検知するための光学式オイル診断装置であって、 オイル診断に必要な情報を取り込むための情報収集部と、情報収集部から取り込んだ情報に基づいて前記オイルの劣化度やオイル中の燃料希釈率を検知するための情報処理部とを含み、 前記情報収集部は、前記オイルに660nm〜680nmの範囲で定められる第1波長光を透過させるとともに、その透過光を受光する第1送受光部と、 前記オイルに880nm〜900nmの範囲で定められる第2波長光を透過させるとともに、その透過光を受光する第2送受光部と、 前記オイルに2370nm〜2430nmの範囲あるいは2500nm〜2540nmで定められる第3波長光を透過させるとともに、その透過光を受光する第3送受光部とを有し、 前記情報処理部は、前記第1、第2送受光部の各出力に基づいて前記オイルの劣化度を検知するとともに、前記第3送受光部の出力に基づいて前記オイル中の燃料希釈率を検知する、ことを特徴とする光学式オイル診断装置。
IPC (4件):
G01N 21/27 ,  F02D 41/34 ,  F02D 41/02 ,  G01N 21/35
FI (4件):
G01N21/27 Z ,  F02D41/34 L ,  F02D41/02 330A ,  G01N21/35 Z
Fターム (26件):
2G059AA01 ,  2G059AA03 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059CC13 ,  2G059CC14 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM12 ,  2G059PP02 ,  3G301HA04 ,  3G301JA15 ,  3G301JB09 ,  3G301JB10 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301PA01Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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