特許
J-GLOBAL ID:200903035118515130

エンジンオイルの液状混入物診断装置および診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393854
公開番号(公開出願番号):特開2005-156297
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 エンジンオイル中の液状混入物の診断を正確に行えるようにする。【解決手段】 エンジン1のオンルパン3の下部に取り付けるドレンプラグ5に、ドレンプラグ外部の光源部11からの光を、光ファイバかならなる照射用光ファイバ13を通して導入し、この導入した光をドレンプラグ5の先端の検知部9に設けたプリズムによって反射させてエンジンオイル7中に透過させた後、光ファイバかならなる受光用光ファイバ15に導く。受光用光ファイバ15に導いた光は、ドレンプラグ外部の受光部17が受光して伝送光強度を測定し、この測定データの入力を受ける制御・演算部19が、エンジンオイル7中のガソリン希釈率の判定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源部から発する光を、エンジンオイル中に透過させた後受光部で受光させ、この受光信号に基づいてエンジンオイル中の液状混入物を診断するエンジンオイルの液状混入物診断装置において、エンジンのオンルパン下部に取り付けるドレンプラグに、ドレンプラグ外部の前記光源部からの光をドレンプラグ内部に導入する照射用導光体と、この照射用導光体によって導入した光をドレンプラグ外部の受光部まで導く受光用導光体と、前記照射用導光体によって導入した光を、前記オイルパン内のエンジンオイル中に透過させた後、前記受光用導光体に導くよう反射させる反射部とをそれぞれ設けたことを特徴とするエンジンオイルの液状混入物診断装置。
IPC (2件):
G01N21/35 ,  G01N33/30
FI (2件):
G01N21/35 Z ,  G01N33/30
Fターム (14件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059DD04 ,  2G059EE01 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059MM01 ,  2G059PP04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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