特許
J-GLOBAL ID:201003047428677784

車両用無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-053673
公開番号(公開出願番号):特開2010-212765
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】データ誤りの発生を抑えることができる車両用無線通信システムを提供する。【解決手段】車両用無線通信システム1は、車両用電子機器30が発するノイズパターンを示すパターン情報を配信する車両用電子機器ノイズパターン配信器10と、当該配信器10に電源ラインLを介して接続され、無線通信によって互いに接続される複数の通信端末20とを含み、当該配信器10は、複数の通信端末20に電源ラインLを介してパターン情報を送信する電源供給/信号重畳分離回路13を備え、通信端末20は、配信器10から電源ラインLを介して送信されるパターン情報を受信する電源/信号重畳分離回路22と、受信したパターン情報に基づいて他の通信端末20と無線通信を行う無線通信部21とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両用電子機器が発するノイズパターンを示すパターン情報を配信するノイズパターン配信手段と、前記ノイズパターン配信手段にそれぞれが電源ラインを介して接続されると共に無線通信によって互いに接続されてアドホックネットワークを構成する複数の通信端末と、を含む車両用無線通信システムであって、 前記ノイズパターン配信手段は、 前記複数の通信端末に前記電源ラインを介して前記パターン情報を送信する配信側通信手段を備え、 前記複数の通信端末それぞれは、 前記ノイズパターン配信手段から前記電源ラインを介して送信される前記パターン情報を受信する端末側通信手段と、 前記端末側通信手段で受信した前記パターン情報に基づいて、前記複数の通信端末のうち他の通信端末と前記アドホックネットワークを介して無線通信を行う無線通信手段と、を備えることを特徴とする車両用無線通信システム。
IPC (2件):
H04B 15/02 ,  H04B 1/40
FI (2件):
H04B15/02 ,  H04B1/40
Fターム (8件):
5K011FA03 ,  5K011FA10 ,  5K011JA01 ,  5K052AA01 ,  5K052BB08 ,  5K052BB35 ,  5K052DD15 ,  5K052EE12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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