特許
J-GLOBAL ID:201003047725932300

受動的にモードロックされた8の字型ファイバレーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡部 正夫 ,  岡部 讓 ,  加藤 伸晃 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳 ,  ▲濱▼口 岳久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-537204
公開番号(公開出願番号):特表2010-510660
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
受動的なモードロック8の字型レーザが全て正常分散ファイバで形成され、異常分散ファイバを使う必要性を省く。ファイバは偏波保持であるように選択され、レーザの残りの構成要素(結合器、アイソレータ、利得ファイバ)も偏波保存要素として形成される。一実施例において、Ybドープファイバ部分が利得要素として使われる。好ましくは外部の変調構成要素(振幅、あるいは位相)が受動的モードロッキングを開始させるために用いられる。
請求項(抜粋):
受動的にモードロックされた8の字型ファイバレーザであって、 偏波保持正常分散シングルモード光ファイバの第一のループを含み、前記第一のループは、入射する光ポンプ信号に応答して増幅された信号を生成する偏波保持ドープファイバ部分を含み、そして、前記第一のループが非線形の増幅ループミラーとして規定されており、さらに、 偏波保持正常分散シングルモードファイバの第二のループと、 偏波保持正常分散ファイバの前記第一及び前記第二のループの両方の間に配置され結合された偏波保持方向性結合器とを含み、伝播する光信号の保持された偏波状態がモードロッキングを提供することを特徴とする受動的にモードロックされた8の字型ファイバレーザレーザ。
IPC (2件):
H01S 3/06 ,  H01S 3/098
FI (2件):
H01S3/06 B ,  H01S3/098
Fターム (8件):
5F172AE13 ,  5F172AF06 ,  5F172AM08 ,  5F172CC03 ,  5F172CC04 ,  5F172NN14 ,  5F172ZA01 ,  5F172ZA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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