特許
J-GLOBAL ID:201003047838880447

無線通信装置、無線通信システムおよび無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-129933
公開番号(公開出願番号):特開2010-278825
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】5GHz帯域での無線通信は、気象用レーダーなどの各種レーダーの電波を検出した際、所定時間、通信を中断せざる得ない場合があった。【解決手段】アクセスポイントに通信用の系統aとは別にモニタ用系統bを設けておき、通信が可能なチャンネルをモニタしておく。アクセスポイントが各種レーダーの電波を検出したとき、通信のチャンネルをそれまでモニタしていたチャンネルに変更する。端末側は、チャンネルの変更をアクセスポイントが出力するビーコンにより検出し、追従する。従って、モニタしていたチャンネルで1分間に亘って各種レーダーの電波を検出していなければ、CAC済みとして、そのチャンネルで、直ちに無線通信を再開することができる。同様の処理は、アクセスポイント間の通信、例えばWDSモードの通信にも適用できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
無線LANにおいて親局として無線通信を行なう無線通信装置であって、 無線通信に使用しているチャンネルである使用中チャンネルにおいて前記無線通信以外の電波を検出する電波検出部と、 前記使用中チャンネルとは異なるチャンネルの状況をモニタするモニタ部と、 前記使用中の使用中チャンネルにおいて前記電波を検出したとき、前記無線通信に使用しているチャンネルを、前記モニタ中のチャンネルの状況に応じて変更するチャンネル変更部と を備えた無線通信装置。
IPC (3件):
H04W 72/08 ,  H04W 84/12 ,  H04J 1/00
FI (3件):
H04Q7/00 554 ,  H04Q7/00 630 ,  H04J1/00
Fターム (11件):
5K022AA00 ,  5K022AA09 ,  5K067AA03 ,  5K067BB01 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF05 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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