特許
J-GLOBAL ID：201003047874694226
内燃機関の排気浄化装置
発明者：
出願人/特許権者：
,
代理人 (6件)：
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 三橋 庸良
, 伊藤 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-204704
公開番号（公開出願番号）：特開2010-038118
出願日： 2008年08月07日
公開日（公表日）： 2010年02月18日
要約：
【課題】O2ストレージ能力を有するNOX吸蔵還元触媒装置及び三元触媒装置を具備する内燃機関の排気浄化装置において、S被毒回復処理を実施している時にフューエルカットによりNOX吸蔵還元触媒装置の吸蔵酸素量が増大した場合には、異臭を発生させることなく比較的早期にNOX吸蔵還元触媒装置の吸蔵酸素量を低減する。【解決手段】S被毒回復処理を実施している時に(ステップ102及び103)フューエルカットによりNOX吸蔵還元触媒装置の吸蔵酸素量が増大した場合(ステップ104)には、先ずは気筒内から排出される排気ガスの空燃比をリッチとし(ステップ107及び108)、三元触媒装置から流出する排気ガスの空燃比がリッチとなった時には(ステップ109)気筒内から排出される排気ガスの空燃比を大きくして理論空燃比より僅かにリッチな空燃比とする(ステップ110及び111)リッチ化制御を実施する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
O2ストレージ能力を有するNOX吸蔵還元触媒装置と、NOX吸蔵還元触媒装置の上流側に配置されてO2ストレージ能力を有する三元触媒装置とを具備する内燃機関の排気浄化装置において、NOX吸蔵還元触媒装置でNOXを含む排気ガス中の燃料を燃焼させるS被毒回復処理を実施している時にフューエルカットによりNOX吸蔵還元触媒装置の吸蔵酸素量が増大した場合には、先ずは気筒内から排出される排気ガスの空燃比をリッチとし、前記三元触媒装置から流出する排気ガスの空燃比がリッチとなった時には前記気筒内から排出される排気ガスの空燃比を大きくして理論空燃比より僅かにリッチな空燃比とするリッチ化制御を実施することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件)：
F02D 41/14
, F01N 3/20
, F01N 3/28
, F01N 3/24
, F02D 45/00
F02D41/14 310C
, F01N3/20 E
, F01N3/28 301B
, F01N3/28 301C
, F01N3/24 G
, F02D45/00 314Z
, F02D45/00 368G
3G091AA29
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091CB02
, 3G091DC01
, 3G091EA34
, 3G091EA36
, 3G091HA08
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HB02
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA08
, 3G301HA16
, 3G301JA25
, 3G301KA26
, 3G301MA01
, 3G301MA24
, 3G301ND01
, 3G301NE13
, 3G301PD03A
, 3G301PD03Z
, 3G301PD04A
, 3G301PD04Z
, 3G301PD09A
, 3G301PD09Z
, 3G384AA01
, 3G384AA03
, 3G384AA06
, 3G384AA09
, 3G384BA09
, 3G384BA33
, 3G384DA14
, 3G384EA01
, 3G384EB05
, 3G384EB06
, 3G384FA42Z
