特許
J-GLOBAL ID:201003048076973430
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-297299
公開番号(公開出願番号):特開2010-122536
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】高倍率なズーム機能を有しつつ、画面全体にわたって高画質な画像を得ることが可能なズームレンズを提供する。【解決手段】ズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、第2レンズ群を通過した光像を補正する補正レンズ群を備え、第1レンズ群と第2レンズ群との距離は変化し、第2レンズ群は物体側から順に、負の単レンズと、負レンズと正レンズとを接合した負の接合レンズとを含み、負の単レンズと負レンズとのアッベ数の平均値をν2nav、屈折率をn21、物体側および像面側の曲率半径をR211,R212、負レンズの物体側および像面側の曲率半径をR221,R222、とすると、30<ν2nav<40、1.9<n21、-2.5<(R212+R211)/(R212-R211)<-2.0、-0.2<(R222+R221)/(R222-R221)<0.3を満たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向けて、順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、前記第2レンズ群を通過した光像を補正する補正レンズ群と、を備え、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との距離が変化するズームレンズであって、
前記第2レンズ群は、前記物体側から順に、負の単レンズと、負レンズと正レンズとを接合した負の接合レンズと、を含み、
前記負の単レンズと前記負レンズとのアッベ数の平均値をν2nav、
前記負の単レンズの屈折率をn21、前記物体側の曲率半径をR211、前記像面側の曲率半径をR212、
前記負レンズの前記物体側の曲率半径をR221、前記像面側の曲率半径をR222、
とすると、下記(1)〜(4)の条件式を満足するズームレンズ。
30<ν2nav<40・・・(1)
1.9<n21・・・(2)
-2.5<(R212+R211)/(R212-R211)<-2.0・・・(3)
-0.2<(R222+R221)/(R222-R221)<0.3・・・(4)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
2H087KA03
, 2H087NA14
, 2H087PA10
, 2H087PA16
, 2H087PB15
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA01
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA76
引用特許:
出願人引用 (4件)
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リヤーフォーカス式のズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-202865
出願人:キヤノン株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-330692
出願人:ソニー株式会社
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超高倍率ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-053497
出願人:富士写真光機株式会社
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国際公開第2004/010199号パンフレット(平成16年1月29日公開)
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