特許
J-GLOBAL ID:201003048868809506

基板ケース及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-258274
公開番号(公開出願番号):特開2010-088465
出願日: 2008年10月03日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】ケース封印部に開放方向の外力が付加された場合にもピン部材が破損することなくその開放を阻止できる基板ケースを提供する。【解決手段】制御基板を保持するケース本体20Aの正面開口部をカバー20Bにて密閉する。カバー20Bは、回動支点側と反対側の開放側の縁部に設けられたロック機構により、ケース本体20Aに開放不能に固定される。ロック機構は、ケース本体20Aの開放側の縁部にカバー20Bの開閉方向と交差する方向に保持された内蔵ロックピンユニット40を有する。内蔵ロックピンユニット40は、先端方向に付勢されたロックピン41を有し、カバー20Bの閉止時、その開放側の縁部にピン操作部22Bとして設けられた爪部26Bのテーパー部28Bによりロックピン41が後退し、テーパー部28Bの奥側に設けられた嵌合部27Bにロックピン41が突出嵌合する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
ケース本体とカバーとが嵌合することにより形成される箱状の内部空間内に、遊技機用の回路基板を封入する基板ケースであって、 背板とその周囲の側壁によって箱状となるケース本体とカバーの上側壁上面の両側には、対応位置にそれぞれ突出部が形成されており、 ケース本体とカバーとの閉止動作に伴って、一方の突出部に保持されたロックピンユニットのロックピンが、他方の突出部に設けられた第1ピン操作部の嵌合孔に進入して、ケース本体とカバーとが開放不能に固定され、 ケース本体の突出部の間にはケース本体切欠き部が形成され、 カバーの突出部の間には、基板ケースをケースホルダーに固定するための固定部が設けられており、 固定部は、ケース本体切欠き部を通して、基板ケースをケースホルダーに固定すること、 を特徴とする基板ケース。
IPC (2件):
A63F 5/04 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F5/04 512C ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z ,  A63F5/04 512Z
Fターム (9件):
2C082AA01 ,  2C082AA05 ,  2C082DA52 ,  2C082DA80 ,  2C082DA83 ,  2C088BC45 ,  2C088DA21 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
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