特許
J-GLOBAL ID:201003049097540271
トナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-027469
公開番号(公開出願番号):特開2010-181802
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】 本発明の目的は、低温定着性と耐熱保存性を両立し、かつ十分な帯電量を持ち、高湿環境下における帯電量の低下が少ないトナーを提供することである。【解決手段】 結着樹脂と着色剤と離型剤を少なくとも含有する芯粒子と、該芯粒子を被覆する被覆層とを有するトナーであって、該被覆層が、該芯粒子を形成した後に、該芯粒子表面に樹脂微粒子を固着させて形成したものであり、 該芯粒子のガラス転移温度Tg1(°C)と該樹脂微粒子のガラス転移温度Tg2(°C)との差(Tg2-Tg1)(°C)が5乃至40°Cであり、 該樹脂微粒子が少なくともカルボキシル基およびスルホン酸基を含有する樹脂で構成されるものであり、 且つ、該被覆層に含有される硫黄元素がトナー粒子に対して0.005乃至0.050質量%であることを特徴とするトナー。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結着樹脂と着色剤と離型剤を少なくとも含有する芯粒子と、該芯粒子を被覆する被覆層とを有するトナーであって、
該被覆層が、該芯粒子を形成した後に、該芯粒子表面に樹脂微粒子を固着させて形成したものであり、
該芯粒子のガラス転移温度Tg1(°C)と該樹脂微粒子のガラス転移温度Tg2(°C)との差(Tg2-Tg1)(°C)が5乃至40°Cであり、
該樹脂微粒子が少なくともカルボキシル基およびスルホン酸基を含有する樹脂で構成されるものであり、
且つ、該被覆層に含有される硫黄元素がトナー粒子に対して0.005乃至0.050質量%であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 311
, G03G9/08 384
, G03G9/08 381
Fターム (10件):
2H005AA06
, 2H005AA13
, 2H005AB03
, 2H005AB06
, 2H005AB07
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005EA03
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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コア・シェル型樹脂粒子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-219049
出願人:三洋化成工業株式会社
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樹脂粒子及び樹脂分散体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-212492
出願人:三洋化成工業株式会社
-
樹脂粒子及び樹脂分散体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-200131
出願人:三洋化成工業株式会社
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