特許
J-GLOBAL ID:201003049123813117

ネットワーク接続制御プログラム及び方法、ネットワーク接続プログラム及び方法、認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-262143
公開番号(公開出願番号):特開2010-093585
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】認証処理のための処理負荷を軽減しつつ且つセキュリティを劣化させることなく、ユーザ端末のネットワーク接続をスムーズに行わせる。【解決手段】本ネットワーク接続方法は、第1のネットワークとの接続について切断要求を送信した後又はそれ以前に、ユーザ端末が現在使用しているアドレスとは別で且つ認証装置により生成されるアドレスと同一のアドレスを所定時間有効な再接続用のアドレスとして生成し、再接続用アドレス格納部に格納する工程と、第1のネットワークとの接続が切断された後所定時間内であれば、認証装置による認証を受けることなく、再接続用アドレス格納部に格納されている再接続用のアドレスで第1のネットワークへ再接続をする工程とを含む。【選択図】図19
請求項(抜粋):
第1のネットワークとの接続が許可されているアドレスが登録されているアドレスフィルタテーブルを有するゲートウェイに接続されている認証装置による認証が完了して前記ゲートウェイを介して前記第1のネットワークへの接続が行われており且つ前記ゲートウェイと第2のネットワークを介して接続されているユーザ端末のネットワーク接続を制御するプログラムであって、 前記認証装置に、 前記ユーザ端末から前記第1のネットワークとの接続について切断要求を受信した場合又はそれより前に、アドレスと当該アドレスの割付可否の情報とが対応付けられて登録されている割付アドレス格納部から、前記ユーザ端末が現在使用しているアドレスとは別の割付可能なアドレスを抽出するステップと、 抽出されたアドレスを、所定時間有効な再接続用のアドレスとして前記ユーザ端末に送信するステップと、 前記ユーザ端末の、前記第1のネットワークからの切断時に、前記ゲートウェイに、前記現在使用しているアドレスから前記再接続用のアドレスへ、前記ゲートウェイの前記アドレスフィルタテーブルを更新させるステップと、 を実行させ、 前記所定時間内に前記再接続用のアドレスで前記ユーザ端末から前記第1のネットワークへの再接続が要求された場合、前記認証装置による認証を経ずに、前記ゲートウェイにおいて前記第1のネットワークへの再接続を許可させる ことを特徴とするネットワーク接続制御プログラム。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  G06F 21/20 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L12/66 B ,  H04L12/46 E ,  G06F15/00 330A ,  H04L12/56 B
Fターム (21件):
5B285AA01 ,  5B285BA03 ,  5B285CB41 ,  5B285CB72 ,  5B285CB87 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JA11 ,  5K030KA04 ,  5K030MD04 ,  5K033AA03 ,  5K033CA06 ,  5K033CB01 ,  5K033CC02 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K033EC04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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