特許
J-GLOBAL ID:201003049409182920
シート接合体作製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤本 昇
, 薬丸 誠一
, 中谷 寛昭
, 小山 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-301198
公開番号(公開出願番号):特開2010-125654
出願日: 2008年11月26日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】接合品質の向上されたシート接合体を作製することのできるシート接合体作製方法の提供。【解決手段】樹脂シート1a、1bどうしを重ね合わせて積層体を形成させ、重なり合っている樹脂シートの内の一方の背面側から前記積層体1にレーザー光4aを照射することにより樹脂シートどうしが接する界面部が溶着されて接合されているシート接合体1を作製するシート接合体1作製方法であって、他方の樹脂シートの背面側に5MPa加圧時の圧縮歪量が10μm以上500μm以下となる弾性を有する支持材2を当接させ、且つ前記一方の樹脂シートを前記他方の樹脂シートに向けて0.1〜100kgf/cm2の圧力で加圧している状態で前記レーザー光の照射を実施することを特徴とするシート接合体1作製方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂シートどうしを重ね合わせて積層体を形成させ、重なり合っている樹脂シートの内の一方の背面側から前記積層体にレーザー光を照射することにより樹脂シートどうしが接する界面部が溶着されて接合されているシート接合体を作製するシート接合体作製方法であって、
前記一方の樹脂シートを他方の樹脂シートに向けて0.1〜100kgf/cm2の圧力で加圧し、且つ前記他方の樹脂シートの背面側に5MPa加圧時の圧縮歪量が10μm以上500μm以下となる弾性を有する支持材を当接させている状態で前記レーザー光の照射を実施することを特徴とするシート接合体作製方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4F211AD05
, 4F211AD08
, 4F211TA03
, 4F211TC02
, 4F211TD11
, 4F211TN27
, 4F211TQ01
, 4F211TQ13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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高溶接速度でポリマー材料を接合するプロセスと装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-131533
出願人:ライスタープロセステクノロジーズ
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溶接方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-573501
出願人:ザウェルディングインスティチュート
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特開昭58-028311
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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化学便覧 基礎編 I, 19871005, 日本化学会編 改訂3版, I-503
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製品情報【SAICAS】, 20130225
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