ガラスフレーク基材を含む効果顔料

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：辻田幸史 , 清水善廣 , 阿部伸一
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-501440
公開番号（公開出願番号）：特表2010-538096
出願日： 2008年04月04日
公開日（公表日）： 2010年12月09日
要約：

本発明は、コーティングを有するガラスフレークを基材として含む効果顔料に関し、前記コーティングは、少なくとも1層の少なくとも1種の高屈折率物質(前記物質は少なくとも1.8の屈折率を有する)、および/または少なくとも1層の少なくとも1種の半透明の金属質物質を含み、ここで、前記ガラスフレークが、前記ガラスフレークの重量を基準にして、以下の組成を有する:65〜75重量%の酸化ケイ素、好ましくはSiO22〜9重量%の酸化アルミニウム、好ましくはAl2O30.0〜5重量%の酸化カルシウム、好ましくはCaO5〜12重量%の酸化ナトリウム、好ましくはNa2O8〜15重量%の酸化ホウ素、好ましくはB2O30.1〜5重量%の酸化チタン、好ましくはTiO20.0〜5重量%の酸化ジルコニウム、好ましくはZrO2。本発明は、さらに、その効果顔料を製造するための方法、さらには前記効果顔料の使用にも関する。本発明は、さらに、その効果顔料をベースとするコーティング配合物にも関する。

請求項（抜粋）：

コーティングを有するガラスフレークを基材として含む効果顔料であって、前記コーティングは、少なくとも1層の少なくとも1種の高屈折率物質(前記物質は少なくとも1.8の屈折率を有する)、および/または少なくとも1層の少なくとも1種の半透明の金属質物質を含み、前記ガラスフレークが、前記ガラスフレークの重量を基準にして、以下の組成: 65〜75重量%の酸化ケイ素、好ましくはSiO2 2〜9重量%の酸化アルミニウム、好ましくはAl2O3 0.0〜5重量%の酸化カルシウム、好ましくはCaO 5〜12重量%の酸化ナトリウム、好ましくはNa2O 8〜15重量%の酸化ホウ素、好ましくはB2O3 0.1〜5重量%の酸化チタン、好ましくはTiO2 0.0〜5重量%の酸化ジルコニウム、好ましくはZrO2 を有することを特徴とする、効果顔料。

IPC (16件)：

C09C 1/28 , C09C 3/06 , C09C 1/40 , C09C 1/36 , C09D 7/12 , C09D 201/00 , C09D 11/00 , C09D 5/03 , C08L 101/00 , C08K 9/02 , A61K 8/26 , A61K 8/29 , A61K 8/28 , A61K 8/19 , A61Q 1/00 , A61K 8/25

FI (16件)：

C09C1/28 , C09C3/06 , C09C1/40 , C09C1/36 , C09D7/12 , C09D201/00 , C09D11/00 , C09D5/03 , C08L101/00 , C08K9/02 , A61K8/26 , A61K8/29 , A61K8/28 , A61K8/19 , A61Q1/00 , A61K8/25

Fターム (73件)：

4C083AB171 , 4C083AB172 , 4C083AB211 , 4C083AB212 , 4C083AB221 , 4C083AB222 , 4C083AB241 , 4C083AB242 , 4C083CC11 , 4J002AA001 , 4J002DL006 , 4J002FA016 , 4J002FB076 , 4J002FD096 , 4J002GA01 , 4J002GH00 , 4J002GH01 , 4J002GN00 , 4J037AA10 , 4J037AA17 , 4J037AA18 , 4J037AA22 , 4J037AA25 , 4J037CA09 , 4J037CA12 , 4J037CA18 , 4J037CA19 , 4J037CA24 , 4J037DD10 , 4J037EE03 , 4J037EE04 , 4J037EE22 , 4J037EE23 , 4J037EE43 , 4J037EE44 , 4J037FF02 , 4J037FF09 , 4J038CG141 , 4J038DB001 , 4J038DD001 , 4J038DD121 , 4J038DE001 , 4J038DF001 , 4J038DG001 , 4J038DG191 , 4J038DH001 , 4J038DJ021 , 4J038HA176 , 4J038HA186 , 4J038HA216 , 4J038HA446 , 4J038HA486 , 4J038KA20 , 4J038MA06 , 4J038NA01 , 4J038PA02 , 4J038PB07 , 4J039BA13 , 4J039BA20 , 4J039BA21 , 4J039BA24 , 4J039BA25 , 4J039BA26 , 4J039BA30 , 4J039BA32 , 4J039BA35 , 4J039BA36 , 4J039BA37 , 4J039BA38 , 4J039BD04 , 4J039BE01 , 4J039BE02 , 4J039EA21

引用特許：

出願人引用 (6件)

ガラス基材の化粧品用真珠光沢顔料
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-185463 出願人：エンゲルハードコーポレイション
凹版印刷用インキ組成物およびそれを用いた印刷物
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-257133 出願人：日本板硝子株式会社
ガラスフレークに基づく多層顔料
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-512318 出願人：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング

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審査官引用 (6件)

ガラス基材の化粧品用真珠光沢顔料
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-185463 出願人：エンゲルハードコーポレイション
凹版印刷用インキ組成物およびそれを用いた印刷物
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-257133 出願人：日本板硝子株式会社
ガラスフレークに基づく多層顔料
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-512318 出願人：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング

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