特許
J-GLOBAL ID:201003049668832127
生体情報検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大林 章
, 矢代 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-220308
公開番号(公開出願番号):特開2010-051588
出願日: 2008年08月28日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】小さな設置面積のセンサを用いた場合にも、十分な感知範囲を確保でき、コストを抑制しつつ、被験者の生体情報を確実に検出することが可能な生体情報検出装置を提供する【解決手段】睡眠計1のセンサ部2は、センサ2Aと、当該センサ2Aに交差して複数配置された補助部材2Bとを備え、センサ2Aを、被験者の体の幅方向と略平行にした状態で、マットレスM上で臥位(横臥位、仰臥位および腹臥位を含む)にある被験者の被験部位の下側になるように配置される。センサ部2のセンサ2Aは、補助部材2Bを介して感知した振動およびセンサ2Aが感知した振動を電圧の変化として第1外部接続端子501および第2外部接続端子502から出力する。電圧測定部11は、第1外部接続端子501および第2外部接続端子502間の電圧を測定する。検出部7は、電圧測定部11が測定した電圧に基づいて、被験者の生体情報を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
臥位における被験者の生体情報を検出することが可能な生体情報検出装置であって、
一方の端部に第1外部接続端子および第2外部接続端子を有し、前記被験者の被験部位の下側に配置された短冊状のセンサであって、前記被験者の生体の状態に応じて生じる、前記被験部位の振動を、電圧の変化として出力することが可能なセンサと、
前記センサと交差するように配置された補助部材と、
前記第1外部接続端子および第2外部接続端子に接続され、前記第1外部接続端子および第2外部接続端子間の電圧を測定する電圧測定手段と、
前記電圧測定手段が測定した電圧の測定値に基づいて、前記生体の状態に関する情報を、前記生体情報として検出する生体情報検出手段と、
を有する生体情報検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C038VA04
, 4C038VA15
, 4C038VB31
, 4C038VB35
, 4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
生体感知振動センサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-305952
出願人:池田修
-
米国特許出願公開2007/0276202号明細書
審査官引用 (4件)