特許
J-GLOBAL ID:201003049740912068

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-080048
公開番号(公開出願番号):特開2010-227397
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】回転ドラムに磁石を使用せず、しかも遊技者に対して遊技球の挙動に対する興趣を失わせる時間を極力排除した回転ドラム式のステージ構造。 【解決手段】第1ステージ521上で転動している遊技球を回転体55の円周面上の溝56,57で持ち上げてリプレイステージ523あるいは高確率ルートに振り分けるステージ構造であって、案内溝56に陥入した遊技球は、回転体の回転に伴って案内溝を転動しながらその側端部に速やかに移動してリプレイステージに排出される。保持溝57に陥入した遊技球は、回転体の回転に伴って持ち上げられ、ガイド体61、62に案内され第1ステージ下方に設けられる第2ステージ522上の中央位置へと排出される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技領域内を流下する遊技球を受け入れて、その面上で転動させた後に、下方に落下させる第1ステージと、 前記第1ステージの下方に設けられる入賞口と、 前記第1ステージの上方に設けられ、遊技球を前記第1ステージに戻すための傾斜路を有するリプレイステージと、 前記第1ステージの下方かつ前記入賞口の直上に開口する出口と、遊技球を前記出口に案内する案内路を有する高確率入賞通路と、 前記第1ステージ上に転動している遊技球を前記リプレイステージと前記高確率入賞通路とのいずれかに振り分ける略円柱形状の回転体と、 を備えた弾球遊技機であって、 前記回転体は、その水平に設けた中心軸の回りに前記回転体の右側方から見て右回転するように軸支され、その外周面の一部が前記第1ステージ及前記リプレイステージの上方に露出するように配置されており、 前記回転体の前記外周面には、前記回転体の側端面から回転方向に向かって傾斜して設けられる案内溝と、前記案内溝内に設けられて、遊技球を一時的に保持することが可能な保持溝とが形成されており、 前記案内溝に陥入した遊技球は、前記回転体の回転に伴って前記案内溝を転動しながら前記側端面側に移動して前記リプレイステージに排出され、前記保持溝に陥入した遊技球は、前記保持溝に一時的に保持されたまま前記回転体の回転に伴って上昇し、前記回転体が所定の回転位置に到達したときに前記高確率入賞通路へ排出されることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 311B ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088BA67 ,  2C088BA69 ,  2C088BA84 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55 ,  2C088EB76
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-353004   出願人:株式会社森創
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-322296   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-281782   出願人:株式会社三洋物産
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