特許
J-GLOBAL ID:201003049789172310

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-287387
公開番号(公開出願番号):特開2010-111337
出願日: 2008年11月10日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】ビード部の酸化劣化を効果的に防止し、その耐久性を向上することを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】一対のビード部間にカーカス層4を装架し、該カーカス層4よりもタイヤ内腔側にインナーライナー層7を配置し、カーカス層4とインナーライナー層7との間にタイゴム層8を介在させると共に、ビード部を保護するチェーファー9のタイヤ内腔側の端部をカーカス層4とインナーライナー層7との間に挿入した空気入りタイヤにおいて、インナーライナー層7を熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂とエラストマーとのブレンドを含む熱可塑性エラストマー組成物から構成し、タイゴム層8の下端位置8eをインナーライナー層7の下端位置7eと同一位置又はそれよりもタイヤ径方向外側に配置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対のビード部間にカーカス層を装架し、該カーカス層よりもタイヤ内腔側にインナーライナー層を配置し、前記カーカス層と前記インナーライナー層との間にタイゴム層を介在させると共に、前記ビード部を保護するチェーファーのタイヤ内腔側の端部を前記カーカス層と前記インナーライナー層との間に挿入した空気入りタイヤにおいて、前記インナーライナー層を熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂とエラストマーとのブレンドを含む熱可塑性エラストマー組成物から構成し、前記タイゴム層の下端位置を前記インナーライナー層の下端位置と同一位置又はそれよりもタイヤ径方向外側に配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/06 ,  B60C 5/14
FI (3件):
B60C15/06 C ,  B60C5/14 A ,  B60C5/14 Z
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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