特許
J-GLOBAL ID:201003049842544314

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-047313
公開番号(公開出願番号):特開2010-200859
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】新規なミッション演出を実行することによって、大当り発生に対する遊技者の期待を効果的に高めることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】図柄変動演出の実行中に先ず第1の課題を提示して、その後、課題変更演出が行われると、第1の課題から第2の課題に変更する。そして、課題の変更がないまま第1の課題を達成する達成演出が行われた場合には、通常よりも高い確率で大当り表示が行われる第1特別演出を実行するのに対して、変更後の第2の課題を達成する達成演出が行われた場合には、第1特別演出よりも更に高い確率で大当り表示が行われる第2特別演出を実行する。こうすれば、第1の課題と第2の課題とを合わせた全体として課題達成の頻度を高めることができ、その結果、課題の達成後に大当り表示が行われるのではないかと遊技者の期待を効果的に高めることが可能となる。【選択図】図19
請求項(抜粋):
始動検出装置と演出表示装置とが設けられた遊技盤を有し、該遊技盤に向けて発射された遊技球が前記始動検出装置により検出されることを契機として前記演出表示装置で図柄変動演出を開始するとともに、該図柄変動演出の終了に伴い外れ表示又は大当り表示を行い、該大当り表示が行われた場合に大当り遊技を開始する弾球遊技機において、 前記図柄変動演出の実行中に前記演出表示装置で表示する演出画像のデータとして、通常画像データと、該通常画像データに比べ前記大当り表示が行われる可能性の高いことを示す第1特別画像データと、該第1特別画像データに比べ前記大当り表示が行われる可能性の高いことを示す第2特別画像データとを記憶する演出画像データ記憶手段と、 前記演出表示装置にて行われる図柄変動演出の中で達成されるべき第1の課題を、該図柄変動演出の実行中に提示する第1課題提示手段と、 前記第1の課題が提示された後、前記図柄変動演出の実行中に、前記第1の課題を達成させることとなる達成演出あるいは前記第1の課題を第2の課題に変更する課題変更演出の何れかを選択して実行する選択実行手段と、 前記第1の課題を達成させることとなる達成演出が行われた場合には、前記図柄変動演出の実行中に、前記第1特別画像データに基づく演出画像を前記演出表示装置に表示した後、該図柄変動演出を終了して前記外れ表示又は前記大当り表示を実行する第1特別演出実行手段と、 前記課題変更演出が行われた後、前記第2の課題を達成させることとなる達成演出が行われた場合には、前記図柄変動演出の実行中に、前記第2特別画像データに基づく演出画像を前記演出表示装置に表示した後、該図柄変動演出を終了して前記外れ表示又は前記大当り表示を実行する第2特別演出実行手段と を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-189751   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-356589   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-189751   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-356589   出願人:サミー株式会社

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