特許
J-GLOBAL ID:201003050066906861
溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-295898
公開番号(公開出願番号):特開2010-121174
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】従来の技術では製造することが困難であった、引張強度が590MPa以上で曲げ性に優れる溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を備える溶融亜鉛めっき鋼板である。この鋼板は、C:0.03〜0.20%、Si:0.005〜2.0%、Mn:1.2〜3.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.003〜1.0%、N:0.01%以下、Bi:0.0001〜0.05%を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、残留オーステナイトを2.0〜15面積%含有する鋼組織を有し、鋼板表面から板厚の(1/20)深さ位置において圧延方向に展伸したMn濃化部の圧延方向に対して直角方向における平均間隔が300μm以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を備える溶融亜鉛めっき鋼板において、前記鋼板は、質量%で、C:0.03〜0.20%、Si:0.005〜2.0%、Mn:1.2〜3.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.003〜1.0%、N:0.01%以下、Bi:0.0001〜0.05%を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、残留オーステナイトを2.0〜15面積%含有する鋼組織を有し、鋼板表面から板厚の(1/20)深さ位置において圧延方向に展伸したMn濃化部の圧延方向に対して直角方向における平均間隔が300μm以下であることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (5件):
C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/58
, C21D 9/46
, C23C 2/06
FI (5件):
C22C38/00 301T
, C22C38/06
, C22C38/58
, C21D9/46 J
, C23C2/06
Fターム (54件):
4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB05
, 4K027AB42
, 4K027AB43
, 4K027AC12
, 4K027AE02
, 4K027AE22
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA03
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA14
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA35
, 4K037EA36
, 4K037EB05
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037EB12
, 4K037EC01
, 4K037FA03
, 4K037FB01
, 4K037FC03
, 4K037FC04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FG01
, 4K037FH01
, 4K037FJ01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK02
, 4K037FK03
, 4K037FK08
, 4K037FM04
, 4K037GA05
引用特許:
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