特許
J-GLOBAL ID:201003050171585663

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-329931
公開番号(公開出願番号):特開2010-148663
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】弾球遊技機における遊技者参加型の昇格演出ゲームに対する興趣を高め、昇格演出ゲームに対する遊技者の参加意欲を向上させることを可能にする。【解決手段】内部抽選で確変当りであっても、その後に発生する遊技者参加型の昇格演出ゲームで遊技者が所定の昇格成功条件を達成できなかった場合、必ず昇格失敗となり(ステップS111)、当該大当りが終了した後の遊技状態における演出の演出モードが、非確変大当りであった場合に移行する演出モードとなる(ステップS118)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
始動口への入賞を契機に、通常遊技状態よりも遊技者に有利な利益状態を供与する複数種類の大当りのうちからいずれの大当りに移行するか否かを抽選する大当り抽選手段と、 前記大当たり抽選手段による抽選に当選したことを条件に、前記大当りを発生させる大当り発生手段と、 前記大当りが終了した後の遊技状態を、前記大当りの種類に基づいて前記大当り抽選手段の抽選による大当り当選確率が所定確率である低確率状態またはそれより高い確率である高確率状態のいずれかに移行させる遊技状態移行手段と、 各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示させると共に前記遊技状態における演出を表示する表示装置と、 前記大当り抽選手段により抽選された大当りの種類が前記高確率状態への移行契機となる確変大当りである場合であっても、前記表示装置の図柄に関しては必ずしも最初から当該確変大当りが明らかとなる確変大当り図柄で表示することを行わず、その図柄の変動表示が停止表示されるまでの図柄変動中または前記大当り中の少なくともいずれか一方の期間内で遊技者参加型の昇格演出ゲームを発生可能とする昇格演出制御手段と、 前記昇格演出ゲームに遊技者を参加させるための操作スイッチと、 前記大当り抽選手段により抽選された大当りの種類または前記昇格演出ゲームの結果を考慮して、前記大当りが終了した後の前記表示装置が表示する遊技状態における演出の演出モードを決定し、前記大当りが終了したことを移行契機として、その決定した演出モードに移行させる演出モード移行手段と、 を有し、 前記演出モード移行手段により移行される演出モードには、前記大当り抽選手段により抽選された大当りの種類が前記確変大当たりであることを条件に移行する第1の演出モードと、前記大当り抽選手段により抽選された大当たりの種類が前記低確率状態への移行契機となる非確変大当りであることを条件に移行する第2の演出モードと、が含まれ、 前記昇格演出制御手段は、 遊技者参加型の昇格演出ゲームを発生させる昇格演出ゲーム発生手段と、 前記確変大当りである場合において、前記昇格演出ゲームで前記操作スイッチが操作されることを条件とする所定の昇格成功条件が達成されたことを条件に、当該確変大当りである旨を報知する昇格演出を現出する昇格演出現出手段と、 前記昇格演出ゲームで前記所定の昇格成功条件が達成されなかったことを条件に、前記昇格演出を現出せずに、非昇格演出を現出する非昇格演出現出手段と、を有し、 前記演出モード移行手段は、前記非昇格演出が現出されることを条件に、前記大当り抽選手段により抽選された大当りの種類にかかわらず前記第2の演出モードに移行させる、ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-069152   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-069152   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-089536   出願人:株式会社三共

前のページに戻る