特許
J-GLOBAL ID:200903024553546631

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089536
公開番号(公開出願番号):特開2007-260169
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】遊技の興趣を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】可変表示装置4に、表示画面の透過と不透過を制御できるLCD58を設け、LCD58の背面側に回転表示装置60および立体物60aを設ける。通常時はLCD58の表示画面は不透過だが、大当り報知演出や確率変動報知が行われる時に、LCD58の表示画面の一部または全部が透過となり、回転表示装置60および立体物60aが見えるようになる。このLCD58の透過領域の態様に応じて、大当りや確率変動が行われる確率が異なるように構成することで、遊技者にLCD58の透過領域の態様に興味を持たせることができ、ひいては遊技の興趣を高めることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
可変表示の始動条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の特別識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、当該可変表示装置による特別識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記可変表示装置は、 外部より視認可能な表示画面に画像を表示する画像表示装置と、 当該画像表示装置の表示画面の裏面側に配置され、前面から各々が識別可能な形状の識別情報が配され移動表示可能な可変表示部材と、 を含み、 可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、前記特定遊技状態に制御するか否かを決定する事前決定手段と、 前記可変表示装置を制御する表示制御手段と、 を備え、 前記表示制御手段は、 前記可変表示部材の識別情報を視認可能とする前記画像表示装置の表示画面の透過領域の態様を定義する透過領域データを複数記憶する透過領域データ記憶手段と、 前記事前決定手段の決定が前記特定遊技状態に制御されるか否かに応じて、前記透過領域記憶手段に記憶されている透過領域データを異なる確率で選択する透過データ選択手段と、 前記透過データ選択手段で選択した透過領域データに従った透過領域の態様に基づいて前記画像表示装置の表示画面の透過と不透過とを制御することにより特定演出を実行する透過制御手段と、 を備える、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286887   出願人:株式会社三共
審査官引用 (12件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-165198   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107526   出願人:村木重信
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-300439   出願人:株式会社ニューギン
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