特許
J-GLOBAL ID:201003050487714120
光測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-332297
公開番号(公開出願番号):特開2010-148794
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 正確な受光量情報を得ることができる光測定装置を提供すること。【解決手段】 プローブ12は、被検体の表面に光を照射したり表面から光を入射したりすることが可能となっており、制御部20は、第一のプローブ12に発光部2から光伝送路13を介して光を送光するとともに、第二のプローブ12からの光を光伝送路13を介して光検出部3で受光することにより、順経路からの第一受光量情報を得て、第二のプローブ12に発光部から光伝送路13を介して光を送光するとともに、第一のプローブ12からの光を光伝送路13を介して光検出部3で受光することにより、逆経路からの第二受光量情報を得て、第一受光量情報と第二受光量情報とを用いて、測定部位に関する受光量情報を算出することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体の表面上に配置される複数個のプローブを有する送受光部と、
光を出射する発光部と、
光を検出する光検出部と、
1個のプローブと1本の光伝送路の一端部とがそれぞれ接続される光伝送路群と、
前記発光部からプローブに光伝送路を介して光を送光するとともに、前記光検出部でプローブから光伝送路を介して光を受光するように制御することで、前記被検体の内部における複数箇所の測定部位に関する受光量情報を得る制御部とを備える光測定装置であって、
前記プローブは、前記被検体の表面に光を照射したり表面から光を入射したりすることが可能となっており、
前記制御部は、第一のプローブに発光部から光伝送路を介して光を送光するとともに、第二のプローブからの光を光伝送路を介して光検出部で受光することにより、順経路からの第一受光量情報を得て、
第二のプローブに発光部から光伝送路を介して光を送光するとともに、第一のプローブからの光を光伝送路を介して光検出部で受光することにより、順経路と逆経路からの第二受光量情報を得て、
前記第一受光量情報と第二受光量情報とを用いて、前記測定部位に関する受光量情報を算出することを特徴とする光測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KM01
, 4C038KX01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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光生体計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-298355
出願人:株式会社島津製作所
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光測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-185028
出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
審査官引用 (1件)
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光測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-185028
出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
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