特許
J-GLOBAL ID:201003050715984036

ズボンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-258185
公開番号(公開出願番号):特開2010-090483
出願日: 2008年10月03日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】見た目がスマートで、しかも開脚運動性に優れたズボンを提供する。【解決手段】左右それぞれの前身頃11の股内側側縁11aと後身頃12の股内側側縁12aとを接合すると共に、前身頃の股外側側縁と後身頃の股外側側縁とを接合することにより構成されたズボンにおいて、前身頃の股内側側縁と後身頃の股内側側縁の位置を、開脚時に大きく伸縮する領域と伸縮しにくい領域との境界線Pの位置までそれぞれ前側と後側にずらして設定し、それらずらした位置にある前身頃の股内側側縁11aと後身頃の股内側側縁11aの間のスペースに襠部13を介在させ、該襠部の前後方向における中央部の丈方向寸法L2を、位置をずらす前の前身頃の股内側側縁と後身頃の股内側側縁の丈方向寸法L1よりも長く設定した上で、襠部の前側側縁13aと前身頃の股内側側縁11aとを縫い合わせると共に、襠部の後側側縁13bと後身頃の股内側側縁12aとを縫い合わせた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
左右それぞれの前身頃の股内側側縁と後身頃の股内側側縁とを接合すると共に、前身頃の股外側側縁と後身頃の股外側側縁とを接合することにより構成されたズボンにおいて、 前記前身頃の股内側側縁と後身頃の股内側側縁の位置を、少なくとも開脚時に伸縮しにくい位置までそれぞれ前側と後側にずらして設定し、それらずらした位置にある前身頃の股内側側縁と後身頃の股内側側縁の間のスペースに襠部を介在させ、該襠部の前後方向における中央部の丈方向寸法を、位置をずらす前の前記前身頃の股内側側縁と後身頃の股内側側縁の丈方向寸法よりも長く設定した上で、前記襠部の前側側縁と前記前身頃の股内側側縁とを縫い合わせると共に、前記襠部の後側側縁と前記後身頃の股内側側縁とを縫い合わせたことを特徴とするズボン。
IPC (2件):
A41D 1/06 ,  A41D 1/08
FI (4件):
A41D1/06 L ,  A41D1/06 502B ,  A41D1/08 Z ,  A41D1/06 501Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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