特許
J-GLOBAL ID:201003050758477766

リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-117052
公開番号(公開出願番号):特開2010-267749
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】リニアソレノイドを小型化することができると共に、ヒステリシス特性を向上させる。【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記可動コア22はシャフトレスからなり、前記円筒状ヨーク14bの軸方向に沿った両端部側には、前記可動コア22の両端部側を摺動可能に支持する第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bがそれぞれ設けられ、前記第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bは、前記円筒状ヨーク14bの内周面から前記可動コア22側に向かって所定長(T)突出して設けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジング内に設けられ、コイルと、前記コイルに対する通電作用下に固定コアに吸引される円柱状の可動コアと、前記可動コアの外周面を囲繞する円筒状ヨークとを有するリニアソレノイド部を備え、 前記可動コアはシャフトレスからなり、前記円筒状ヨークの軸方向に沿った両端部側には、前記可動コアを摺動可能に支持する複数の軸受けが設けられ、前記軸受けは、前記円筒状ヨークの内周面から前記可動コア側に向かって所定長突出して設けられることを特徴とするリニアソレノイド。
IPC (2件):
H01F 7/16 ,  F16K 31/06
FI (4件):
H01F7/16 R ,  F16K31/06 305J ,  F16K31/06 305D ,  F16K31/06 305A
Fターム (19件):
3H106DA02 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DC18 ,  3H106DD09 ,  3H106EE14 ,  3H106EE34 ,  3H106GA03 ,  3H106GA11 ,  3H106GA15 ,  3H106GA17 ,  3H106GA19 ,  3H106GA22 ,  5E048AB01 ,  5E048AD03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ソレノイド装置におけるケースの組み立て方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-204793   出願人:大豊工業株式会社
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-307161   出願人:株式会社デンソー
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103582   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー

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