特許
J-GLOBAL ID:201003050822600623

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-200943
公開番号(公開出願番号):特開2010-039126
出願日: 2008年08月04日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】 トナーパッチPの下地の反射光出力を特定するために、中間転写ベルトを1周させてバックグラウンドデータを取得し、さらにトナーパッチPを形成した状態でもう1周させて濃度補正用データを取得する方法がある。しかしながら、この方法では濃度補正用データを取得するために中間転写ベルトを余分に回転させるため、制御時間を要する。【解決手段】 センサ41で中間転写ベルト27の1周プロファイルを取得した後、紙間を検知して基準プロファイルを取得する。1周プロファイルのうち基準プロファイルに相当する反射光出力をデータ間のパターンマッチングにより特定し、特定された反射光出力とトナーパッチPとの中間転写ベルト27上での位置関係によりトナーパッチPの下地の反射光出力を特定する。トナーパッチPを検知した時の検知結果と下地の反射光出力とに基づいて、トナーパッチPの濃度を算出する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
記録材に形成されるべき画像を担持する像担持体と、 画像データに基づいて前記記録材に形成されるべき前記画像を前記像担持体上に形成する像形成手段と、 前記像担持体に対して光を照射し、その反射光を検知する検知手段と、 前記像形成手段により画像形成されていない状態での前記像担持体の複数の位置における反射光の検知結果を記憶する記憶手段と、 前記像形成手段により画像を形成する際に、前記像担持体上に前記画像が形成されない画像間における前記像担持体からの反射光を前記検知手段に検知させ、この検知結果と前記記憶手段に記憶された検知結果に基づいて、前記像担持体の任意の位置における反射光の検知結果を特定する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 303
Fターム (17件):
2H027DA09 ,  2H027DA10 ,  2H027DA39 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EB03 ,  2H027EB04 ,  2H027EC04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC11 ,  2H027EF02 ,  2H027EF10 ,  2H027EF11 ,  2H027EF12 ,  2H027HA07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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